人間心理の勉強
心理を変えると全てが変わる
経営者や管理職、会社の部下、HSP、毒親育ち、誰もがおちいる、心理についてご紹介します。不安を克服する方法、幸せに生きる知恵なので、ぜひご活用くださいませ。
【症状で探す】 神経症的 非利己主義 情緒年齢が大事 精神年齢が止まってしまう |
【症状で探す】
【神経と内臓】
【発達心理】 失敗をする 威信の獲得をやめる |
【発達心理】 無条件に愛されてよい 自分を愛してよい ありのままの自分でよい 受け入れる 失敗をする 威信の獲得をやめる
【子供の育て方】 男の子の育て方 女の子の育て方
【知性】 幸福論 ラッセル 幸福について ショペンハウアー
|
【愛着障害の克服】 安全基地をつくる
【お金に対する認知】
【スキーマー療法】
【症状】
【性衝動と反応パターン】 なぜSなのか? |
相互サポートをしております
スキーマ療法などは、自分ひとりでは解決できません。みんなで安心基地を作り、学び、支援する会です。心理的な改善をする事で、幸せを感じる回路を作り直し、自我をきちんと発達させる事を目的にしています。
愛着障害を克服しよう
不幸の原因は、全て「自分が嫌い」だからです。小さい時に、親に必要とされようとして、頑張ってしまった人は、愛されていなかったので、ひたすら人生で悩み、苦しみます・・・解決策は繰り返しです。信頼を失った人、獲得できなかった場合、周りの人を信頼できないので、カウンセリングを受けに行きません。
自我の成長が不完全
3歳まで、親の愛が足りない
体は成長しますが、人の心はじつは成長しません。
きちんとした情緒の成長をたどらなかった場合、情緒・自我の成長は止まってしまいます。
詳しく説明すると、幼児に決断した「恥」「罪悪感」「不信」を基本的な思考プログラム、OSとしてしまうからです。
難しく言うと、口唇期の欲求が満たされていないのです。すると以下のような人間になってしまいます
愛を受け入れる力 人を信用する力 自分を信じる力 |
を失ってしまいます。
つまり、周囲と自分に対して、不信感を持つようになります。
これが、自信がなくなる原因です。さらに、養育され、罪悪感を持たされ続けていきます。これで自分を責めるようになり、成人して「うつ病」になります。
不安症の母親を持つ人は、全ての期間で、充分に愛され、理解されていません。親自身も、自分の親に愛されていません。
不幸が世代を超えて伝播するのは、そのためです。DNAに刻まれてしまっているのかもしれませんが、学習により獲得したと言った方が自然です。
ちなみに、私も愛されて来なかったので、よく理解できます。
この文章を読んでいる人は多分ですが、愛されていません。愛されない家庭で育ったはずです。
【大事なこと 】
全ては幼少期の決断、思い込みにより、スキーマ、プログラムができる
プログラムは自我と呼ばれている。脳のOSのようなものです。脳のOSは、「リビドー」を基に動いている。
:分裂した自我、内在化した自我を正常に戻す事で、不安症が大きく軽減します。自我には、時間という概念がないので、イメージワークでの治療ができる。
0~3歳までの自我を修整する事で、大幅に治療ができます。
さらに、自我を育て治す事で、精神病を治す事ができる(自分で試したので分かる)
とにかく、繰り返し自分に言い聞かせていく
毎日言い聞かせる
自我を発達させるには、「エリクソンの発達心理」を見て、すべてを満遍なく改善する事。
「希望」「意思」の再獲得が特に大事。
愛の感情からスタートしなくてよい。
母親を心理的に捨てて大丈夫。それでも回復できる。
・比較をやめる(人間に上下はない)
・競争をやめる(上下はない=奴隷からの解放・親からの解放)
・比較・競争をやめると、禁止令から解放される
左側の黄色の部分を「再獲得」する事で、自我(プログラム)が自動修復できるようになる。
自分を嫌いにならず、好きになる
無条件にここに居てよい(共同体意識)
無条件に愛されてよい (自己受容)
心の病気は、過去の記憶と解釈が引きおこしている
ハードモードの「愛」という解釈変える「YSメソッド」
Cの記憶を書き換えていく(解釈の変更)
他人に承認される(大丈夫だよ・大変でしたねと言ってもらう)
安全基地をつくりなおす
承認されようとするのをやめる
自分の性格だと思ってはいけない➡反応パターンなだけ
親に逆らってはいけない・・・をやめる
自分に対する、罪悪感を手放す。
罪悪感=自分は罰せられるべきである。という認知
罪悪感は、自分がしあわせになることを許さないように導く
情緒が成長していない。0~3歳までに勝手に決めてしまう。
0~9ヶ月の間に、信頼を獲得するか?がかなり重要。
この時期に自分に対する「信頼」、他人に対する「信頼」を獲得できるか?により幸せか不幸化?が決まってくる。
「いい人」「自分がない」「無力感」「何がしたいか?不明」不安の正体は、愛着障害、安定基地の不足、抑圧した怒りと悲しみが原因です。
愛情を感じずに育った人は、心理的な不幸状態で生きるしかありません。
治す方法は、まず、「怒りの開放」をおこない、自分に毎日「大好き」と唱え続ける方法です。
さらに、思い込みを自分で説得していきます。
小さい自分がもう一人いて、その子を教育するイメージです。自分に問いかけていく事で修整をしていきます。
過去を思い出す、感情の確認をする、ポジティブなラベル貼り。
という順序になります。
母親固着を取る
この「依存」「敵意」を人間関係で脅迫的に続けてしまうので、周りの人とうまく生きていけないわけです。
生後9ヶ月までの安心感を取り戻すワーク
胎児だった時に、親が子供を産むのがイヤだったり、母親が愛着障害だったりすると、子供は罪悪感を持ちます。このスタート時点でマイナスになってしまうと、不幸な人生がはじまります。実は、胎児のときからスタートしています。(過去生からという人もいます)
そして、自我がきちんと確立せず、以下のような恐怖を常に感じるプログラムが完成します。このプログラムは自動で動くようにできていて、一生をかけて自分の人生を破壊し続けてくれます。
このプログラムの事を、神経症と呼びます。うつ病は、この絶え間ない自己否定が原因です。この破壊的な思考はセロトニンの分泌を抑制し、不安を煽り続けます。
基本的不安とは何か?
カレンホーナイの説を勉強をしておくと、神経症的不安についてよくわかります。
簡単に言うと、自分のことを無力で危険だと思っているわけです。偽の自分を生きているので、自分が頼りない、ゆえに不安になるという事です。
愛着障害とは
愛着障害を引き起こすと、人間関係に悩み、自分を責め、つねに不安を背負いながら生きる事になってしまいます・・・消極的になり、人との関わりを避けるようになります。
気分循環性障害
感情を調節する事を学んでいない=循環性障害になりやすい。さらに、セロトニンが出ないので、精神を安定させる事ができません。
精神を安定させるには「太陽を浴びる」「散歩をする」「納豆、バナナを食べる」が効果的です。
これを繰り返すだけで、かなりのうつ症状が回復します。※自分が体験したので
上の動画は、実勢にうつ病から回復した人の動画です。
そこらの薬漬けにする医者(大事な場合もあり)よりも、確実に正しい情報を提供してくれますので、参考にしてください。
気分を調節する方法を学ぶことが大事です。特にHSPタイプの人は、言葉に敏感なので、自閉的になりやすくなってしまいます。
受け止めてくれる人がいなかったので、気分を調節する事が難しくなっています。自分の気分を自分で調節できるようにしましょう。
最もひどい屈辱とは?
親に褒められようとする事
幼い時に、身につけた、他者の好意を獲得する方法を、大人になっても続けてしまう。
親に「そのままの自分」「ありのままの自分」を認めてもらう事は、人間が発達するのに、一番大事な事です。
ありのままの自分を受け入れられていると感じる事ができれば
私はわたしでよい。ありのままでよい。 ここに居てよい 何もできなくても、ここに居てくれてうれしい |
多くの心理的な問題が一気に解決します。
やりたいなら、やればいい やらなければ、と思うなら、やめればいい |
他人(親)にみとめられなければ・・・を習慣化してしまうと
苦しみ続ける事になります
他人にほめられようとする=自分を否定= 屈辱(くつじょく)=最もひどい侮辱、屈辱=無力感 |
となる。
親に迎合する事は
他人(親)に迎合する=自分で決められない=自分に対する無力感=自分が頼りなく感じる =自信がなくなる=不安 |
となります。
他人の目を気にして、行動すればするほど、自分に自信がなくなっていきます。
努力をすれば、するほど、苦しみます。
すぐに迎合する すぐに反発する すぐに攻撃的になる すぐに怒る すごく低姿勢になる 見返りを求める |
これらの症状は、自分を信頼していないために起こります。
見返り(褒められる)を期待して、人のために何かをやっています
褒められるという報酬のために
ありのままの、自分を捨ててしまったのです。安心できる人生を捨てた。という事になります。
自分の幸せを、人(神経症的で劣等感があり、自分のことしか考えてない愚かな親)のために捨ててしまったわけです。
他人(親)を喜ばせようと、迎合しているうちに 本当の自分が、誰なのか?分からなくなってしまった。 |
大人になって、人をいきなり殺してしまう人
いきなり、会社をやめてしまう人は
偽の自分で生きることに、疲れた人です。
過去に、どのように、人に受け入れられてきたか? 条件付きか? 無条件か? |
条件付きの人は、「幸せになる方法」を根本から失っています
まず「無条件に自分を好きになる」という訓練をしましょう。
ここが全てのカギになります。
ここに居てよい。自分大好き!!。
これをひたすら呪文のように唱えます。何が起きてもです。
相手の期待に応えなくても、自分には価値がある 親の期待、他人の期待に応えなくても、私は素晴らしい |
と思うことが、次の成長のステップです。
そこをクリアすれば、人生ん不安は大きく減ります。
よく頑張りました。あなたは、悪くありません。
わたしはそういった、人間ではない。と今の自分を否定しましょう。
人生が楽しくない
迎合する=選択を放棄=決断できない=自分で選べない=楽しくない
この状態で目標を持っても、楽しくありません。
人に優越する事だけが、人生の目標になってしまいます・・・
すると、自分のやっている事が楽しくなくなってしまいます。
すぐに解決策を求めず、時間をかけましょう |
「怒り」を抑圧している
自分がいつも、漠然とした「不安」、「生きずらさ」などを感じている場合
まず意識と無意識をまず理解しましょう。
抑圧した「怒り」について理解すると、自分の神経症を理解する手がかりになります。
不安感が常にある人は、「許された感情」でしか、生きていません。
親が許す感情だけで生きているから、怒りがたまり、他人を許せず、不幸にしがみついてしまいます。
抑圧した怒りの開放が、良い人生につながる 無意識に怒りがたまっている 心理的な問題を抱えている 目の間の人に置き換えてしまっている |
意識と無意識について
無意識に「怒り」「恨み」「憎しみ」を押し込めてしまうと、自己を喪失します。自己喪失をすると、毎日不幸を感じます。もれなく。
怒りに気が付くことで、生きやすい、辛くない人生のきっかけになります。
悩みとは、抑圧した感情です。抑圧した感情が、悩みになり、偽装されて噴出しています。
自分にウソをつく 人生が破滅している原因 見たくない感情を見ることが成長 悩みの原因は、抑圧した怒り |
我々は、心理的に未解決な問題をかかえている。
未解決な問題を、目の前の人に投影させている。
心理的に解決されていない問題が多いほど、いまの人間関係に問題が出てしまう |
不安の原因とは?
不安の原因は「子供の時に、愛されなかった」事が原因です。
特に0~9カ月の間に「信頼」を獲得できなかった事が大きく関わっています。
人間が最も恐れているのが
「孤立」と「追放」 |
です。
親から孤立し、追放(見放される)されてしまう事は、子供にとって、恐怖でしかありません。
その恐怖は、「トラとおなじオリに入れられるくらい」の恐怖感のようです。
愛されなかった・・・と感じると、自分を信用できなくなり、自分と母親に「敵意」を持ちます。
そして、人を「信用」「信じる事」ができなくなります。
不安とは、いわば、自分に対する怒りであり、自分と親に向けられた敵意であります。
そして、人を信用できない人は、安心する事ができません。
ここから自我や情緒が成長しない・・・という事になります。
さらに、「自分の自我は成長してない、そんな事はない」と否定すると、より心理的不安が増加します。
潜在意識を否定(愛されていない事実)してしまうのに、莫大なエネルギーを使うからです。
自己否定をするエネルギーに全てを使ってしまうため、神経質やノイローゼ、うつ病、燃え尽き症候群につながっていきます。
人を信じられなくなる 敵意を出してしまう 常に人と比較してしまう 常に、なぞの不安がある 生きているだけで、つらい |
急に極端な行動をとる原因とは?
人生に無意味感が増えていくと、衝動に勝てなくなる。
実際の自分と、認識している自分が乖離していくと、衝動がおさえられなくなり
いきなり、極端な行動をとってしまう。
幼少期の「甘えたい」「ほめられたい」という感情が未処理のままだと、大人になり
突発的に、人を困らせるような行動をとってしまいます。
長いこと、本当の自分の感情を出さないでいると
「欲求不満」におちいってしまいます。 本当の自分で生きる事が、目的であり、抑圧した感情がすべてを引き起こしています。
自分の自然な感情を否定した 怒りを抑圧した 心の奥底に怒りがうずまいている |
重要感が持てずに苦しむ
つい人と比較してしまう
比較の原因は「劣等感」「無力感」です。絶対に他人と比較してはいけません。
劣等感がある人が他人と比較をすると、「罪悪感」だけが増大していき、最悪の場合、犯罪者かうつ病になります。
生まれた事自体を望まれなかった場合 幼少期に、情緒的な虐待を受けた場合 絶えず、親に失望された場合 自分を否定されて生きてきた場合。 |
自分に自信が持てなくなり、人と比較します。
さらに、人と比較をすることで、さらに自信を失います。
比較をすればするほど 自己評価が低くなり 自分が嫌いになります |
【原因】
親が自分を侮辱することを許してしまった 無力であったので、従うしかなかった 逃げる事もできず、立ち向かうこともできず、絶望した |
自分に絶望する事で、「無力感」を心に育ててしまった。
このような人は、どんなにお金を持っても、幸せを感じません。
見返す事、社会に復讐する事ができなくなっています。そのまま生きると、人生を後悔する事になります。
いじめる人間は、人を選んでいます。
子供の時、小さく無力だったあなたは、神経症のある、親のターゲットになってしまいました。
そのため、自立する事ではなく、無理に依存させられてしまいました。
さらに、「愛」ではなく「憎しみ」を心に蓄積してしまいました。
これでは、社会に復讐するために、生きるしかなくなります。
こんな人は、人からの承認を求めるためにしか働く事ができません。 人を幸せにするために働いてはいないのです。
相手に興味はなく、「自分がどう見られているのか?」にしか、興味が持てません。
これが、人との比較の原因になります。
【コントロールを取戻すワーク】
良く見せたいと思ったら、気が付きやめる(誘惑に勝つ) 人に好かれようとしない 人から褒められようとしない |
死ぬほど、認めてほしい
子供は、親から認められないと満足しません。
さらに、気持ちを理解してほしいのです。自分の気持ちを察して、共有したいのです。メンヘラの女性と同じです。答えではなく、共感だけを求めています。共感は基本的な愛情の感覚です。
「頑張ったね」「よく我慢できたね」 「つらかったね」「偉いね」 |
と言われ、自分の気持ちを他人に共感してもらうと、凄く安心をします。人間はそのように誰かに作られて(プログラムされて)います。
「共感」が満たされると、人は人、自分は自分。
となり、人に振り回されない人生を送る事ができ、自分の人生を自分で決める事が出来るようになってきます。(徐々に)
しかし、甘えの願望、承認の願望が満たされない場合、いつまでも、「認められない・・・」と言って
苦しみ続けてしまいます・・・
人から利用される |
人は、幼少期に満たされない願望を持っています。
これを断絶しましょう。
あなたは、親に認められなくても、自分で生きていけます。自分の人生を決める力があります。
不安になる必要などありません。
そして、
他人には、あなたの人生をコントロールする力はありません |
あなたは、無力ではありません。
マイナスの発想ばかり
ついマイナス発想をしてしまう
認めてほしいから、マイナスの発想、発言をしてしまいます。
子供の「痛い」=「がんばった私ってすごいでしょ?」 |
頑張った自分を認めてほしいだけ。
頑張っている自分をアピールしたいだけです。
寝てないアピールする人も
「おれ、寝てないんだよね」=「オレすごくない?ほめて!!」 |
という願望が含まれているだけです。褒めてあげましょう。
すごく喜びます。
この欲求である「承認欲求」「認めてほしい」という願望が満たされたら、マイナスの発想、発言はしなくなります。
減っていきます。
自分が不平、不満ばかり言うのなら、幼少期に認められていたか?確認してみましょう。
結論:認めてほしいから。
自己イメージが低い原因
自己イメージがなぜ低いのか?
親が神経症的な場合、絶えず、人を侮辱しようとします。その対象は、一番弱い子供に向かいます。
子供が二人いる場合は、より弱い子に向かいます。
弱かった子は、産まれた瞬間から親に憎まれ、幼少期から、侮辱されて生きてきた事になります。
侮辱されながら生活をしてきたら、当然ですが自分を信用できなくなります。
なんの根拠もないのに
ありのままの自分を否定された |
というのが原因です。
真面目に働いても、全然楽しくない。幸せにならない・・・と感じている場合、
自己イメージが「無力感」「絶望」に支配されています。
自己イメージと自分は、関係ありません。
あなたは、あなたであって、良い わたしは、私のままで良いのです |
は、どんなに真面目に働いても、幸せを感じません
ありのままの自分を受け入れられていれば 他人に優越する必要はない |
のです。
今らかでも、「ありのままの自分を受け入れましょう」
親の心理的な支配を抜けて、自分の人生を取り戻しましょう。
自己蔑視(じこべっし)
比較は結果であり 比較をしないといっても、結果してしまう 原因である、劣等感を変えるしかない 脅迫的に、比較をしている ありのままの自分を受け入れてもらってない 他者に優越する事でしか、自分を受け入れられなくなってしまった 他人の言葉を、比較されたものとして、受け取る 強迫性・・・心に憎しみがあり、比較してしまう現象 興味と受容が 神経症的な人は、人を侮辱することで、救われようとしている 幸福論は正しくても、実行できない 実行できないのは、強迫性があるから |
孤立と追放
人が恐れるのは、「孤立」と「追放」です
自分の本性を裏切る
親から孤立し、追放され、拒絶されるのは、子供にとっては
とんでもない恐怖です
認められたい 不安 |
何にもしていないのに、疲れる
神経症的自尊心とは
本当の自分を認めない 自分の神経症的自尊心 虚勢を張る |
神経症的自尊心を持つと、本当の自分が認められない
そして、「虚勢」を張ってしまいます。
虚勢を張ると、莫大なエネルギー使います
何もしてないのに、なんだか疲れる |
という人は
本当の自分を認められず、常に偽の自己を生きている人です
本当は、「認められたい」とすら思っていません
脅迫的に、「認められないと、私には価値がない」思い込んで いるだけです。
認めてしまうと、自分の神経症的な自我が崩壊します 今までの自分が、すべて崩壊してしまいます |
夢にでてくる
抑圧した感情は、夢にでてきます。
夢に出てくるのは、抑圧された感情。
真の願望とは、社会的に適合する事ではない。親に適合する事ではない。
夢=抑圧された願望=本当の感情
趣味がない
父親が苦労している=遊んではいけない=楽しんではいけない
自分が楽しむと、周りが苦しむのでは? となっている可能性があります。
これは仮説なので、検証をしていきます・
ゲームが好き=現実逃避=ゲームなら違う自分が生きれる=自分の否定
自分の否定=幼少期に甘えられなかった=追放の恐怖
です。
外化と投影は違う
・外化はまず自分への怒りがある。
理想の自分ではない=母親に抵抗できなかった「怒り」がある。
怒りを他人を通して感じる=外化。
・投影は他人への怒りが先。
怒りを抑圧する=無意識へ追いやる。
怒りを他者に投影する=いきなり怒る=些細な事で怒る
他人も自分に怒っているように感じる。
外化とは?
①心の中の願望を現実を通してみること。 |
たとえば、
心の願望を言う
夫は浮気をして、週末は帰ってこない日がある。
夫に問いただすと機嫌が悪くなる。
奥さんは依存心が強くて離婚は怖い。しかし、浮気をする旦那だからものすごく不安。
不安を自分にも他人にも隠す=「夫は理想の旦那です。とても優しいです」と言う。
理想を
不安なのに相手を「信じる」=理想化して人に言う
これが一つ目の外化。
相手が自分を憎んでいるように感じる
自分が自分を憎んでいるのに、相手が自分を憎んでいるように思うこと。
・「自己憎悪」を受け身として外化する
他人が自分を憎んでいるように感じる。他人は自分を憎んでいないのに、憎まれていると感じる。
・積極的に外化する
自分が他人を憎んでいると思う。
本当は自分を憎んでいるのに相手を憎いとに感じる。
怒りがアンバランス
ちょっとのことで、過剰に怒り出す。
あやまれば済むことなのに、土下座までさせる。
このように、自分がされたことと、怒りのバランスが悪い場合は、「外化」が原因。
本人は、外化が原因だとは思ってもいない。
相手に憎まれていると思い込んでしまう=人間関係がうまくいかない
【原因】
自己蔑視(じこべっし)、憎悪、自責の感情が原因。 |
【解決策】
自分に微笑めば一気に解決する これから、気楽に生きる事にする |
外化=自分への怒り
・外化はまず自分への怒りがある。理想の自分ではない自分に怒りがある。
その怒りを他人を通して感じる。これが外化。
・投影=他人への怒り
幼少期に母親への怒りを抑圧する=怒りがたまる=他人に投影する=他人が起こっているように感じる
反動
反動形成=心の底では自信がない=傲慢にふるまう
自信がないがゆえに、傲慢にふるまう。
人の悪口を言う=自分が隠したい部分
あいつは「たいした事がない」「そのうち失敗する」と言う=自分はたいした事がない(心の底で思っている)
「自分がすごい」と周囲に言う。
神経症者の要求
神経症者(親)の要求とは?
自我が成長していない親はとにかく、非現実的で、無謀です。そのくせ、傷つきやすく、まさに子供。基本的に感情のコントロールができないので、すぐに「キレ」ます。
「毒親」と呼ばれることが多く。毒親に育てられたら、それは、変な性格(反応パターン)になります。
1.要求が非現実的 2.自分がない 3.傷つきやすい |
【成長を待てない】
情緒的に未成熟な親は子供の自然な成長を待てない
神経症的な親は子供のうちから大人のような行動を子供に期待する=
目標が上がりすぎてしまう=挫折する=理想に逃げる=子供も神経症になる
理想が現実と比べて、高すぎる場合は、理想に逃げ込んでいると疑いましょう。
【イライラ、完璧主義】
車を運転していて、信号がいつも都合よく青でないとイライラする。
完璧な結果を求める。
【原因】
神経症者が現実の世界に生きていない 自分が現実に生きていないから、他人に理想を求める。 自分がないから、要求が極端 |
【むなしさをうめたい】
理想が高い=現実のむなしさを埋めるための夢
OOのようになりたい=なったら幸せになれると思っている
現実の空しさを埋めるためには、とてつもない夢の方が都合がよい。
神経症者は周囲からの特別の「愛」を受けることが目的
周囲の人から「わー、凄い」と注目されることが望みなのである。
そうした特別の愛を得るためには具体的な計画はない。
目的は漠然とし過ぎている。そこで神経症者は日々の生活がどうしても無計画になる。
その場その場で心理的に楽なことをしてしてしまう。
二重の束縛
欲求が矛盾している
子供には活発に外で遊んでほしいが、家にもいてほしい。
親である自分と遊んでいるのが、一番面白いと子供に感じてほしい
他人と一緒に楽しめないくせに、一人でいる事もつらい |
他人と仲良くできないのは、自分が責められていると感じるからです。
あい矛盾する欲求は、「統合失調症」の症状です。
「統合失調症」である親は、相矛盾する欲求を子供に出し、苦しめます。
わたしの母親はこんな感じでした。
ある日、友人の家に遊びに行こうとしたら、いきなり
「家で寝ていないさい」と言われ、部屋に閉じ込められました。
わたしは眠くもないし、元気であるにもかかわらず、強制的に寝る事を教養されました。
そのことで、わたしは、楽しむことに罪悪感を持つようになってしまいました。
これは、「癒着」というようです。
そして、癒着の本質は「拒否」です。 つまり、わたしは、母親に拒絶されてしまっていた訳です。
目標を達成されては困る=相矛盾する事を言う 子供が絶望する=自分(親)は嬉しい=自分(親)には価値があると思う |
完璧主義をやめる
ダメな自己イメージにしがみついている。
完璧主義を手放しましょう。
真面目過ぎる
真面目は「怒り」「抑圧」から来ています。搾取されるだけなので、やめましょう。
なんの意味もありません。
真面目に生きるくらいなら、犯罪者になりましょう。
人に迷惑をかけてよいのです。
あなたは迷惑ではありません。
・遊ぶ時間を作る。無我夢中で遊ぶ時間を作る
変化に過剰反応する
甘える事ができない環境で過ごす。
変化が恐怖になる。
しかし、どこかで、自分の環境を支配する必要がある。
他人に判断をゆだねられない、自分以外を信用できなくなる。
ACの特徴
機能不全家族で育った場合、以下のような症状になります。
1 自分の考えや行動が「これでいい」との確信が持てない 2 物事を最初から最後までやり遂げることが困難 |
byジャネット・ウオイテッツ
自信を取り戻す方法
Q,自分が今日したことの中で、誇りに思えることは何か?
自分が成し遂げたことは、自分の功績なのだと認める努力を毎日する。
・自分自身を信用出来ない人達と一緒にいてはいけない。
・わたしは、自分で環境を選ぶことができる
Q,誰からも褒められるのではなく、自分と重要な人からだけ、自分の良さについて知ってもらえればいいのでは?と思う。
参照サイト・文献
【重要人物】
カレン・ホーナイ
フロイト
加藤諦三
【試した治療方法】
交流分析
認知行動療法
論理療法
シーターヒーリング
【SNSはこちら】
SNSもやっているので、気軽にからんでください。
気軽にご相談くださいませ^^
このページを作った理由
このページを作った理由
独立してから、わたしもこの「病」「ナルシシズム」「幼児的願望の克服」「承認欲求の克服」に悩みました。
常に漠然とした「不安」があり、この不安をどうしても消したいために、1万冊ほど本を読みました。わたしの場合、心理的な痛みの原因はシンプルで「幼少期の環境にある」と気が付きました。
そこで、やっとたどり着いた答えを、このページに残しています。もし、同じように、「不安」「生きずらさ」「努力のしすぎ」などで人生に満足感がなく、ただやみくもに生きている人がいたら、ぜひ一緒に治療をしていきましょう。
人に話すだけでも、解決のきっかけになります。ちなみに、自己啓発の本を読んでも意味がありませんでした。
同じように、「不安」「燃え尽き症候群」に悩まされる人が一人でも、救われる事を祈っています。 ちなみに、努力しすぎてしまう人も「幼児的願望」の克服と、「自我の発達」「信頼、信用の再獲得」を目指しています。
月の金額は9800円/月です。月に1回カウンセリングを行い、継続的に心理状態を回復させていきます。
カウンセリングでは、具体的な心理療法と状態の経過を見ていきます。今後は値上げする予定なので、お早めにご相談くださいませ。
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