課題と問題点
人が育たないし、採用情報を出してもいい人が来ません・・・ 自分が忙しすぎて、未来を考える時間も取れていないのがストレスになっています・・・ |
チーム作りをしましょう
自分がいなくても回るチーム作り
私も長らく中小企業とスタッフさん、社長をみてきましたが、中小企業にはよい人材がなかなか集まりません。
しかし、働きやすくて、とてもよい中小企業はたくさんあります。
大企業に比べてネームバリューがなく、どんなに良い会社でも「イメージ」で、選ばれない・・・というのが原因の一つです。
売上が10億以下の中小企業が採用をうまく行うには、社長に考える時間が必要です。
ジョブズは自分でiphoneなどアップルの製品を作り出していません。作ったのは、エンジンアです。
動画では、チーム作りについての哲学について語っています。
当時、エンジアの給料が安かっ・・・など色々と批判はあるのですが、そこは置いておき、良き部分だけ学んでいきましょう!!
社長の仕事は人に合う事と、ビジョンを作り実行することです。さらに言うと、ビジョンを達成できるチームを作り上げ事です。
社長は唯一、将来を作り出すことができ、決断をすることができます。船の行き先を決められるのも、リーダーだけです。
リーダーは 「やるべき仕事」だけ をするのが理想です。
では、チームリーダーの仕事はなんでしょうか?
それは、「ビジョン」と「コミュニケーション」です。
リーダーが仕事をスタッフに頼むのは、楽をするためではありません。リーダーの仕事はビジョンを作り、それを実行して未来を作り出すことです。
仕事をするのではなく、何もないところから、「顧客が欲しがるもの」を見抜き、「自社の技術」で解決し、儲けを出すことです。
仕事を作りだすのがリーダーの一番の仕事です。
リーダーはビジョンを作るのが仕事ルーチンワークはやらない |
最強のチームを作るには?
今いる人が結局はベストなのか?
優秀な人材でチームが作れればいいですが、ほとんどはうまくいきません。
自分の会社にいる、横に座っている人材がベストです。
外から誰か連れてくると考える前に、自社の人材で仕事をしましょう。
今いる人材は、今の会社や考え方にふさわしいからいます。
高望みしても、意味がありません。
まずは、仕事をマニュアル化し、さらに「あること」をします。
マニュアル化ですが、マニュアルを作らない会社が非常に多すぎます。
マニュアルを作らない理由は簡単で、仕事を教えるには、OJTの方が早いからです。
しかし、これだと、引継ぎが発生したときに、また一から教える必要が出てしまいます。
同じ味を安定して提供するには、マニュアルが必要です。
飲食店などFC展開ができている会社は、必ず業務マニュアルが細かくあります。これは、アルバイトでもプロの味を、安定的に出せるようにするためです。
時間コストを考えると、あきらかにマニュアルを作った方が安上がりになります。
社長やマネージャーは、いまよりも早く帰って、自由な時間を増やしたいと思ったら「マニュアル作り」に本気で取り組む必要がああります。
さらに中小企業に来る人材は、「言われたこと」すら何回も失敗するような人材ばかりです。「さっき言ったよね」は禁句です。100回同じことを言って、やっと少し動いてくれる程度です。
だからこそ、自分で見直しができるマニュアルが必要となります。
マニュアルは、社長の仕事を楽にするためにあります。
業務をマニュアル化する社長の仕事を楽にするためにマニュアルがある |
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