真面目が危険な理由とは？

義務・責任感が強い人は認められたい

生きていくのに、真面目は危険です。責任感はいりません。

なぜなら、普通に生きているだけで、あなたはよいのです。

何かをしたらか、何かを達成したらか、人が受け入れてくれる訳ではないのです。

あなたが存在するだけで、それでいいのです。頑張る必要はありません。

あなたは、あなたです

存在するだけでよい

真面目な人は、人に認められようとして、努力をしすぎています。

「義務」「責任感」をムリに背負って生きると、親に対する怒り、憎しみが増えていきます。

この憎しみが限界に来たときに、人はいきなり心が折れてしまいます。

大人になって、急にやる気が出なくなった・・・

という人は、真面目な性格を疑いましょう。

・まじめだけれど、人生が楽しくない人

・真面目だけれど、実は冷たい人

・人の目ばかり気にする人

・人に頼れない

・適当な人を許せない人

このような人は、人生を見直す機会です。

「真面目」を卒業する時期です。

【原因】

・憎しみがたまっている

・自分の意志で生きていない

・親に強制された

幼少期に、親に「良い子」と思われたくて、演じてしまったのが原因です。

あなたの親は、幼児的願望を満たすことができなかった

体は大人、しかし、心は５歳児の子どもです。

あなたは精神が成熟していない、大人に育てられてしまったので

きっと、辛かったでしょう。

大変だったでしょう。

よく耐えました。

小さいあなたは、親に褒められるために

仕方なく「良い子」をやってしまいました。

あなたの自由に生きてよい

本当は、あなたの自由にしてよかったのです。

不真面目なあなたも、

失敗するあなたも、

何もできないあなたも、愛されてよかったのです。

受け入れられてよいのです。

そのままのあなたに、意味があるのです。

あなたは、何も悪くありません。

ありのままの自分に、罪悪感を持たなくてよかったのです。

真面目でなくても、愛されてよいのです。

まじめ以外の生き方を分からなくなってしまった・・・　

ただ、それだけです。

小さい時にやりたい事をとことん、やった人は

人生を満足する事ができます。

愛された人は、人を信じることができます。

反対に、強制的にやらされた人は

好きな事をやっている人、イヤな事をやらない人を許せなくなってしまいます。

もし、音楽をやって楽しく生きている人に、嫌悪感を感じたら

それは、あなたに憎しみがたまっているかです。

【解決策】

・認められたいをやめる

・義務感をやめる

・悲しみと憎しみがたまっている事を認める

・真面目を演じるのをやめる

・人に頼る

・親や他人を恨まないで解決する

人を刺すのは、「追い詰められた」真面目な人が多い。

真面目な人は、内面に、怒りと憎しみを隠しています。

不良はけんかしても、基本的に素手です。しかし、ヨイ子を演じている人は、いきなり刃物で刺してきます。

憎しみが限界を超えると、「殺意」に変化していきます。

憎しみを解放して、自分の人生を取り戻しましょう。

【参照】

・「まじめ」をやめれば病気にならない簡単！

・「大人になりきれない人」の心理

まとめ

「愛されてない親」に育てられてしまうと、とんでもなく破壊的な人生になってしまいます。

まじめは、病名がつかない病気です。

人に頼らず、自分でなんとかするのは、やめましょう。

会社で人に任せられない人は、この「真面目」が原因になっていると

疑いましょう。

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