30代に住みたいタワーマンション

タワーマンションに住むときのデメリットとは?

タワーマンションなどの高級賃貸物件。一度は住んでみたい!!と思っている人も多いかと思います。夜景がきれいで、ステータス感があることで人気のタワーマンションですが、メリットがあれば、悲しい事にデメリットもあります。

今回は、東京で気になるタワーマンションのデメリットについて考えてみたいと思います。

 

タワーマンションのデメリット

 

タワーマンションは眺望の良さ、ステータス感などで人気がありますが、残念ですがデメリットもあります。

タワーマンションには以下のような問題点があります。

 

・夜景や眺望(ちょうぼう)にあきる

・震災の時にエレベーターが止まってしまう

・買い物が面倒

・洗濯ものが外に干せない

・高層階は布団がほせない・・・

・子供がいると、下の階に迷惑がかかる・・・

・住民がコミュニケーションを積極的に取ろうとしない

・管理費が高い

・火事になったら、逃げられない・・・

 

 

夜景にあきてくる

 

好きでも毎日は見ない・・・

タワーマンションは眺望や夜景はよいのですが、毎日見ているとはっきり言って「あきます」。毎日、家に帰ってきて、夜景を眺めている余裕などありません。家に帰ったら、お風呂に入り、テレビをちょっとつけて、寝るくらいです。

 

 

本当のお金持ちの人は、まったく気にならないかもしれませんが、ちょっと無理をすればタワーマンションに住めるという人は、ぜひ「眺望はあきる」という前提で購入をするとよいです。

夜景に飽きやすいかどうか?については、スカイツリーや六本木ヒルズに行ってみましょう。

夜景を見ていて、すぐに飽きるようなら、考えものです。

 

普段から、夜景の見えるレストランなどに定期的に行っている人なら、高層階のマンションは魅力があると思います。

ちなみに、賃貸で住むなら、夜景に飽きるかどうかはまったく問題はありません。飽きたら他の部屋や低層マンションなどに引っ越せばいいだけです。

 

階段が大変・・・

 

タワーマンションは階段が大変

めったに起こる事ではありませんが、震災が起きると、エレベーターが停止します。以前、震災の時にエレベーターが止まってしまった・・・というタワーマンションはたくさんあります。

 

出典:nane1

 

これで被害を受けたのが、上の階に住んでいた人です。30Fまで階段で登った・・・というつわものもいますが、普通の人は無理だと思います。

家に帰る階段がつらいので、近くのホテルに泊まった・・・という人はたくさんいたようです。

タワーマンションは、防犯上、階段の扉がロックされている場合もあります。タワーマンションは外部から人が侵入できないように、通路を限定している場合が多くあります。

そのため、階段が非常時に使えない場合もあるので、注意が必要です。

 

しかし、考えてもみてください。震災は、たまにしか発生しません。

確率を考えてみても、かなり低い確率の話です。タワーマンションに住んでいるなら、近くのホテルを借りるお金もあると思いますので、気にしなくていいかもしれません。

 

買い物が面倒

 

高層階に住んでいると、エレベーターを待つ時間、エレベーターで降りていく時間などがかかります。

「そうだ、コンビニに行きたい!!」と思っても、時間がかかります・・・

プリンを一つ買うのに10分かかる家もあります。高層階に住む人は、計画的な人でないとダメかもしれません。

 

出典:トリビアルニュース

 

【解決策】

計画的ではない人は、ドローンが宅配をしてくれる時代になったら、タワーマンションを購入しましょう。

今後、IoT技術が発展してくると、スマート家電とECサイトが連動されます。

関連記事:「ドローン宅配便」が2018年に実現か?安倍首相「3年以内を目指す」

 

 

洗濯物をどうする?

 

風が強すぎて・・・

晴れた日は、外に洗濯物をほす!!なんて生活を思い描いている人も多いかと思います。しかしタワーマンションでは外に洗濯物を干すことができない・・・という決まりがあったりします。

 

出典:与太郎のタワーマンション・ライフ

 

12~13階ほど高さのあるマンションでは、下に物が落下した場合危険であり、風が強いため洗濯物を外に「干せない」という事があります・・・

さらに、景観を損ねる・・という理由で、洗濯物を外に干すことを禁止しているマンションもあります。

マンションには「管理規約」 というものがあります。その中に、「外に洗濯物をほすな!!」と規定されていたりします。

マンションでは、バルコニーやベランダは「共用部分」です。つまり、タバコを吸ったりして、下の階に灰が飛ぶ・・・など迷惑をかける行為は禁止とされています。

これも、マンションによって違うので、事前に調べてから買うようにしましょう。

 

 

とにかく火事には注意

 

タワーマンションで一番怖いのが、「火災」です。火事が起きてしまうと、高い回数に住んでいるほど、不利になります。

問題なのが、消防車のはしごが届かないことです。

しかし、マンションに限らず、高層な建物はすべて火災に弱いので、いまさらそんな事を言っても仕方がないかもしれません。

 

出典:梯子消防自動車

 

阪神大震災の時に死んだ人は、住宅の下敷きになってしまった人が多いのが特徴でした。

大震災の時は、交通網がマヒしてしまい、消防車がまったく動けない・・・という理由で、火災が広がってしまいました。

つまり、震災があると、そもそもタワーマンションまで消防車が来ない可能性があります。

地震は70~80年周期できます。来たら潔く、あきらめましょう。最新の技術で作られているマンションなので、古い木造住宅の下敷きになるよりも、生き残る可能性は高いのではないでしょうか?

 

 

タワーマンションのデメリットまとめ

 

タワーマンションのデメリットついていかがでしたか?

タワーマンションは災害に弱いという特徴があります。しかし、消防車などは、震災が起きたら、どうせ来ません。潔くデメリットには目をつぶることも必要です。

人生は、いいとこどりだけはできません。メリットがあればデメリットもあります。それを判断し、自分の価値観に合わせて決断することが重要なのです。

タワーマンションでは、眺望やながめなどはお金では買えない一種のステータス感を与えてくれます。それは、住んでいるだけで、ある種のステータスを感じ。自分は選ばれた人間なんだと自信が持てるようにもなります。

自信はさらなる、成功を呼び寄せます。心理的メリットはお金には換算できません。物は考えようなのです。

タワーマンションにこれから住んでみたい!!と思っている人は、ぜひメリットとデメリットを考えてタワーマンションを選ぶようにしてみてください。

ちなみに、タワーマンションに賃貸で住む場合は、会社によって賃貸審査の基準やコンシェルジュ質などが変わってきます。

住宅購入や賃貸のアドバイスを聞きたい人は、ぜひ、牧までご相談くださいませ。

不動産ライター:牧宏典

 

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