正しいキャンプ用バーナーの選び方とは?
少人数でキャンプをするのなら、シングルバーナーがあれば十分ですが、オートキャンプで本格的に料理がしたい!!
なんて場合には、ツーバーナーがおすすめです。もちろん、シングルバーナーを二つでもいいのですが。
ツーバーナーとは、キャンプやアウトドアで使う「2口 コンロ」の事です。ホワイトガソリンを使う 「燃料式」 と、ガスカートリッジを使用する 「ガス式」 に分かれます。
バーナーの種類について
アルコールバーナーとガスバーナーがあります。普通はガスバーナーを使います。
種類 |
ガスタイプ |
アルコールタイプ |
重さ |
△ | × |
維持費 |
○ |
× |
火力 |
○ |
× |
メンテナンス |
× |
× |
風 |
○ |
× |
ガスバーナーの定番商品は以下のタイプです。価格はだいたい7800円~10,000円前後です。
基本的には、プリムスがおすすめです。
ガスカートリッジが安く、どこでも売っているのがオススメポイントです。
プリムス 153ウルトラバーナー 火力も強く、超定番のワンバーナーです 安定性の高い4本ゴトクです 出力:4.2kW/3,600kcal/h ガス消費量:245g/h 燃焼時間:約55分 ゴトク径:大148mm/小90mm 収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm 本体重量:116g 価格: 8,700円 |
EPI REVO-3700 これも定番中の定番製品です。 出力:4.2kW/3700kcal ガス消費量:245g/h 燃焼時間:約55分 ゴトク径:大148mm/小90mm 収納サイズ:高さ86×49×43mm 重量:111g 価格: 7,500円 |
マイクロレギュレーターストーブ ウィンドマスターSOD-310 寒さに強いマイクロレギュレーター 風の強い場所でも使えます ごとくは別売りです。 価格: 8,820円 |
ワンバーナーを比較しているサイトもあるので、参考にしてください。
■参考サイト
http://www.narinarissu.net/entry/20141020/1413811750
OD管とカセットボンベの違いとは
キャンプに使う燃料用のガスボンベには、アウトドア用ガス缶(OD缶)とカセットボンベ(CB缶)の2種類があります。
種類 |
OD管 |
カセットボンベ |
用途 |
アウトドア用 |
家庭用・外でも使える |
購入場所 |
専門店以外では変えない |
コンビニでも売っている |
重さ |
220g |
250g |
寿命 |
10年前後 |
10年前後 |
価格 |
400円前後 |
100円前後 |
中のガスはブタンないしはイソブタン、プロパンそれを混合したものです。両方とも成分は同じです。
【ガス取り扱いの注意点】
40度以上になる場所では保存しないでください。テントの中での使うのはやめておきましょう。
古いカセットこんろ(10年が目安)を使用している場合、ガス漏れなどの事故が発生する危険性があります。
詰め替えてしまえば安いのですが・・・
実はガスは中身を入れ替えることもできます。専用のキットも販売していますが、危険性があるので
あまりおすすめできません。ガスを入れ替えて使う場合は、自己責任でお願いします。
キャンプ用ツーバーナーとは
ツーバーナーとはコンロが2つある 大型のバーナーのことです。昔は3口などがありましたが
あまり売れないので2口になったようです。
|
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製品名 |
コールマン 413Hパワーハウス(R)ツーバーナー |
パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブⅡ |
本体価格 |
20,000円 |
11,800円 |
燃料 |
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種類 |
ホワイトガソリン |
カセットボンベ |
用途 |
アウトドア用 |
アウトドア用 |
購入場所 |
専門店・ネット |
専門店・ネット |
容量 |
4L |
470g |
価格 |
1,500円前後 |
800円前後 |
Q,ユニフレーム(US-1900)とコールマンのツーバーナー(パワーハウスLPツーバーナーあたり)はどちらがおすすめでしょうか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1442168114
テントの種類と機能についてご紹介いたします。
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とっても便利なタープの形と機能の違いについて覚えましょう |
安い商品から、ちょっとこだわりの商品まで紹介。 |