課題と問題点

成長曲線・ライフサイクルとはなんでしょうか?

業種: フィットネスジム・自動車産業

 

成長曲線は、「ちょっと待ちましょう」という理論です。

すぐに結果が出なくても、焦るな!!という戒めを教えてくれるマーケティング理論です。ランチェスター法則などを一緒に覚えると役に立ちます。

 

 

解決方法

成長曲線とは何か?~波に乗ることがなぜ重要なのか~

事業や商売には「成長曲線」というものがあります。成長曲線とは成長をしてから、衰退をしていくまでの流れを図にしたものです。

普通に生活をしていたら、あまり聞きなれない言葉かもしれません。

 

目次

1.【参入】参入のタイミングが大事

2.【タイミング】テレビの参入タイミングとは

3.【時期】4つの時期に分けて考える

4.【赤字】会社には赤字部門が大切

5.【広告戦略】ライフサイクルに合わせた広告戦略

6.【専門化】最後は専門化して売り出す

 

 

 

 

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1.参入のタイミングが大事

タイミングが大事

商品サービスを売る場合、参入タイミングがとても重要になります。

参入のタイミングが適切であれば事業は比較的に簡単にのびて行くことができます。時代の波に乗るのようなものです。

 

逆に参入のタイミングが間違っていると

いくら資金があっても、いくら人脈があっても、広告費ばかりがかかってしまい、うまくはいきません・・・

 

 

事業は参入するタイミングがとても大切だと言えます。

商品を売るなら、成長期の前半あたりに参入するのがベストです。参入が早すぎる場合も、知名度が低すぎるので広告費がかかります^^;

 

・成長期までに参入する

・成長期の前半がよい

・速すぎても、遅すぎてもダメ

 

 

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2.テレビで考えてみよう

テレビを作る

いまさら遅すぎる

たとえば現在家電が普及している日本で、新しくテレビのメーカーを作ろうと思ったらどうでしょうか?

 

テレビは衰退期にはいっています。

 

 

導入期は、あきらかに「昭和」であると言えます。令和の今では、テレビすら持たない家が多くなっています^^;

製品を作るには、時間がかかります。

 

衰退期の製品を一生懸命作ってもなかなか売れません・・・事業は苦戦することが目に見えています。

このように、事業には参入するべきタイミングが重要になります。

 

スマートハウス

参入するタイミングが成長期前半であれば、事業は波に乗ったようにどんどん伸びていきます

Maasや、自動運転関連のサービス、製品なら、適切なタイミングと言えます。

 

逆に、衰退期にはいっている物に手を出すと、頑張っても利益が出ません。人間の能力にはあまり差がないと言われています。

何をやるかによって、儲けがでるのか?儲けがでないのか?がきまってきます。

 

マーケティングが大事なのは、参入するタイミングによって、戦略が変わるからです。

3つのポイント
  1. 衰退期の商品は、売れない
  2. 商売には適切なタイミングがある
  3. 自社は、今どこにいるか?考える

 

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3.4つに分けて考える

4つの時期に分けて考える

4つの時期に分けて考える

事業のライフサイクルの特徴です。

 

導入期: 競合が少ない時期 (マーケティング費用がかかる)

成長期・・・新規参入が増えていく時期 (価格が崩れはじめる、説明が雑でも売れる)

成熟期・・・大手の会社が出てきます (次の新規事業をはじめる必要があります)

衰退期・・・業界全体の売上が下がってきます (どんなに頑張っても売れない)

 

イノベーターは全体の3%程度いるといわれています。

 

1億人の人口の3%なので、300万人はいる計算になります。これだけいれば、普通に商売になります。

 

まずは、このイノベーターに気に入られる事がとても大切になります!!

イノベーターは新しい製品やサービスを買ってくれます。

 

保守的な人と違い、リスクをおかしてくれます。

新しい製品の場合、この人達に気にいられる事が、とても重要になります。

 

ニッチな人々のように見えますが、この後成長に期になると、このイノベーターはリピーターになります。

ワンポイント

日本だけで300万人ものイノベーターがいる

イノベーターはファンになりやすい

 

 

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会社には赤字部門が大切

なぜ、赤字が大事なのか?

経営では、『健全な赤字部門を持つこと』という言葉がよく使われます。

 

これは、事業を成長させるには、常に新しいことをやらなければいけないからです。つまり、投資が必要となります。新しい成長曲線を作るために先行投資をすることで赤字が生まれるわけです。

 

よい事例がアマゾンです。アマゾンは、長い時間をかけて大きな赤字を垂れ流しながら、成長をしてきた企業です。

 

出典:note

 

「アマゾン」は創業から7年間は利益が出せずにいました。

しかし、今はどうでしょうか? 創業者のジェフ・ベゾスは世界一の金持ちになっています。

 

薄利多売で仲介手数料のみで儲けるAmazonのビジネスモデルは、知名度が上がっても 開店当初から資金不足で自転車操業の状態が続いていました。

 

投資家からも、大丈夫か?と不安視されていましたが、彼は、「超・長期投資」をするという会社の方針をとっていました。

 

アマゾンは利益が出たら、ほとんどを「投資」に回し、サーバーや、倉庫、システムなど、顧客サービスを支える基盤に対して多額の投資をしてきました。

 

短期的な利益を捨てて、「長期に物事を見る」という事をおこないました。

 

アマゾン

出典:通販新聞

 

アマゾンの社長である、ジェフ・ベゾスは、会社に投資をするために、経費は極力抑えた生活をしていました。

 

社員の給料もストック・オプションを使って減らし 資金のほとんどは「超長期の成長戦略」のために投資しました。

それが成功し、今や世界一の成長企業となりました。

 

いかがでしょうか?赤字がない会社というのは、事業を成長するために投資をしていない・・・

という事になります。

 

事業は、順調な時に一度立ち止まり、「健全な赤字部門」をつくる必要があります。これをしないと、常に同じサービスを提供し続けいつしか、時代に合わなくなってきてしまいます・・・

 

・アマゾンは利益を投資し続けてきた

・健全な「赤字」(投資)は企業には必要

 

 

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ライフサイクルに合わせた広告戦略

専門店

事業がどの段階なのか?

自社のビジネスがどの場所にいるのか? これを知ることは、非常に大切なことです。

ライフサイクルの場所によって、新しいお客様を獲得するコストや反応率は全くと言っていいほど違います。

普通は、成長期に多くの広告費をかけるのが一番かしこい作戦です。

 

 

事業のライフサイクル 広告編

 

成長期は、顧客の需要があるので、「研究コスト」「製品化コスト」を一気に回収できます。

さらに競合がほどよくいるので、市場が拡大しています。

 

導入期 ・・・ 対面営業 知ってもらう 広告の反応率が低い

成長期 ・・・ お客様が増える、 広告の反応率が高い、 一気に売りまくる

成熟期 ・・・ 他社のお客を奪う 広告の反応率が減る、 ブランディングをする 

衰退期 ・・・ リピート客中心 小さい会社はつぶれる

 

事業をはじめるなら、まず徹底的に考え抜き、技術開発をおこない、成長期の前半に参入して、改善を繰り返して、参入障壁を高めるようにしましょう。

 

専門化して売り出す

専門化する

専門化して広告する

もし自分の事業が衰退期にはいっているのなら、個別のニーズに対応できるように専門化していくのが基本です。

「あつやきたまご専門店」として売り出し、カラアゲをセットで売るなど、少し工夫をすると、売上が伸びやすくなります。

衰退業種は、ブランディングをして、他社との違いを必ず作るようにしましょう。

 

そして、粗利益が減っていくのを見越して、新しいサービスを常に作り続けていきましょう。

3つのポイント
  1. 事業は参入のタイミングが大事
  2. 成長期の前半に参入ができるとよい!!
  3. 改善を重ねて、他社が参入しずらくする

 

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