なぜホームページを作ってもお客さんが来ないのか?
上手くいっている会社はなぜ?
サイトから集客をして、お問い合わせにつなげるには、お客さんが買いたくなるサイトを作るにはコツを知っている必要があります。
安い値段でサイトを作って成功している会社がある一方
高い料金を払ってサイトを作り失敗し続ける残念な会社があります。この違いはちょっとしたコツです。
7【動画】売るために動画を |
1.WEBの知識がない
webの知識がない
多くの経営者が、ホームページのデザインや集客にお金をかけています。
ページをきれいにすれば売れる!!SEO対策をやれば大丈夫!!
ヒット数を上げれば、問い合わせが増える!!
広告費を使えばお客様が来てくれる
ブログをはじめれば、メルマガをはじめれば・・・・・・・・
LINE、youtube...
いろいろな方法を試すのですが、うまくいかず、最後は 『やってもムダ 』と思ってあきらめてしまいます・・・
しかし、上手くいっている会社もあります・・・
結論から言うと
・マーケティングを知らない ・勉強したことをやらない ・社員に任せきり |
この3つが大きな原因になっています。
多くの経営者を見てきましたが、iphoneを使いこなせず、古いノートパソコンを平気で使っているような場合が多く見受けられます。
ITのリテラシーが低すぎるのが全ての原因であるような気もしますが、今回は集客についてのみ、見ていきます。
2.なぜ失敗してしまうのか?
失敗する理由はなぜか?
残念ですが、多くの中小企業ではホームページをうまく活用することができていません。
それは、サイトについての知識、運営する知識がないからです。
当社では安い値段でホームページを作っていた時期がありました。
自分で言うのもなんですが、かなりの格安です。品質もよくSEO対策もしっかりしているページです。
しかし
私が作るページにはある問題がありました。アクセス数も多く、コンテンツも多いのに
なぜか問い合わせがありません・・・
問い合わせがないので、売り上げにつながらないのです・・・
わたしは、デザインが悪いからだと思い、デザインの勉強をしました。
そして、デザインを変更し、お客さんの反応をテストしてみました。
私は、これでうまくいく!!と思っていたのですが、結果はさんざんなものでした・・・
そこでわかったのが
サイトのデザインをキレイにしても、サービスやモノが売れるわけではない
ということでした。これはプロとしてまずいと感じ
仕事を減らしてホームページの研究を始めました。 もちろん、雑誌も研究しました。
すると、雑誌には、人間の視線を誘導する仕掛けがあるようでした
『 なんで、お問い合わせがないのか??』
『 何がいけないんだ?? 』 毎日夜遅くまで、研究を続けました。
マーケティング、購買心理、文章の書き方、撮影の方法。
以下のような本をすべて読んでいきました。
・マーケティング (フィリップコトラー ランチェスター法則 3C分析 ppM分析 ) ・ベンチマーク (競合分析手法、評価方法) ・購買心理学 (AIDMAの法則 アップセル クロスセル ) ・キャッチコピー (感情を揺さぶる方法 文字の大きさ 表現の強さ) ・文章の書き方 (ひらがなで書く 日常語を使う) ・成功哲学 (思考は現実化する 7つの習慣 ) ・人間関係論 (ひとを動かす) |
何を勉強しても原因が出てきません・・・・・・
そんなあきらめかけていたある日
私はいきつけの本屋でマーケティングの棚に行ってふと一冊の本をとって中をめくりました。
思わず声を上げそうになりました。
そこには、中小企業が取るべき広告の原則が書いてありました。
3.マーケティングが大事
勝手には売れない
私がやってきたことは、大企業がとる、戦略でした。基本的なこともわからずに、ページを作っていたことに気が付きました。
本には、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)について書かれていました。
DRMとは中小企業がお客様に、効果的にアプローチする方法 |
なのです。文章や写真を使って、お客様を説得し、共感してもらう手法のことです。
私はすぐに本を買い、さっそくホームページに組み込んでみました。
何度もページを変更して実験しました。
文章の書き方、お客様の悩み、図の使い方、すべてを細かく改善していくことが、一番のSEO対策であり、DRMの対策なのです。
現在では、初期に比べて
なんとページの反応率が5倍。アクセス数は10倍
以上あります。私に足りなかったのはデザインではなかったのです。
足りなかったのはお客様の興味を引くような文章を書く能力、キャッチコピーを書く能力だったのです
さらに、他社を研究(ベンチマーク)して、値段を段階的に変更していく戦略。
行列を作りだす心理、売るための心理学、人間工学、つい読んでしまう文章、差別化とブランド化をしていき、値段競争にならないように長期計画を立てる戦略。
サービスの金額を安く見せる方法。
コース料金の作り方、お客様の声を載せることで信用力を付ける方法。
アクセスを安定させるために、大企業と違うSEO対策をすることなどが自分に足りていなかった能力でした。
4.全てを改善しよう
全てを改善する必要がある
例えば、サイトから売り上げを上げたい。と言われたらまず、業種を分析する必要があります。
お客様は誰で、何を求めていて、商品やサービスを利用する事で何を解決したいのか?
【塾の場合】
対象:母親と子供
目的:成績を上げたい、進学校に合格したい
ゴール:それぞれ
カンタン書きましたがいかがでしょうか?
塾の場合、進学校に行く事を目的としている塾と、補習でテストの成績を上げるために行く塾では、全く違います。
顧客も違えば、ゴールも違う、単価も、塾のある立地も全てが違います。
つまり、サイト作りも、オーダーメイドで対応していく必要があるのです。
他社のサイトが上手くいっているからと言って、自社がやっても同じように集客できません。
それは、信用力が違うからです。
5.信用力は目に見えない
売れ続けるiphone
日本ではi-phoneが1660万台のシェアで48%の国民が持っています。
つまり、電車でスマホを見ている人の、半分はiphoneなのです。昔は、Nなんとか、Fなんとかなどなど、色々な機種がありました。
30代以上の人は、覚えていると思います。
日本の製品が、国内シェアを90%以上、持っていた時代もあったのです。
しかし、今ではi-phoneだけが売れています。
この現象を、具体的に解説出来る人は少ないと思います。「カッコイイから」「みんな使っているから」という理由で13万もするスマホを買っているのが現状なのです。
サムスンから発売されている、Galaxy A13は、世界で2500万台売れています。
2位のスマホはこれなのです。
しかし、多くの人は「サムスン」と聞いて「欲しい!!」とはならないはずです。
特に日本では、そうはなりません。
これは、なぜでしょうか??
これこそ、目に見えない「信用」=「ブランド力」なのです。
6.ブランドは説明しなくてよい
ブランドは説明する必要がない
ルイビトンのサイトをみてください。説明がありません。商品を説明していません。
これは、ブランド力があり、信用力があるからできる芸当です。
普通の商品やサービスは、どこが良いのか??説明する必要があります。
日本の製品は世界一、品質が良いと思います。
サービスもよく、食事も美味しい。治安もよい。しかし、なぜ?こんなにも幸せを感じない国なのでしょうか?
しっかりと宣伝をして、付加価値を売らないから。ではないでしょうか?
価値が分からないモノは、「安い」と判断されるのが日本です。
特に、webは販売員がいません。
だからこそ、丁寧に、何が良いのか?具体的に長文で説明していく必要があります。
7.売るための動画を
動画が大事な時代へ
サイトはデザインも大事ですが、説明も大事です。
説明をしっかりするには、写真も動画も文章も必要になります。
これからの時代は、積極的に「動画」を使って、サイトを運営していく必要があります。
プラスワークでは、動画を軸にして、購入までの流れを改善しながら、売上をアップさせる方法を提案しています。
ホームページは、SEO対策からはじまり、価格戦略、チャンネル戦略、コミュニケーション戦略などすべてを効率よく改善していくことが必要です。
さらに、そこに動画を入れていく。これが、これからの時代には必要な戦略です。
マーケティングからはじまり、購入まで細かく改善を繰り返したサイトのみ、お問い合わせが増えるようになります。ひとつでも穴があると、売上げがアップしないのがwebサイトです。
上の図のように、すべてを改善して、初めて売り上げがアップします。どの部分が欠けても売り上げにつながらないシビアな世界なのです。
結局は、サイトは放置していると、どんどん順位が下がり、売り上げにつながらなくなります。
SEO対策は、きちんとしたコンテンツを作りながら、サービスをアップ、ブランディングさせていく。
ということを同時にやらないといけません。
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