心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ
著者:ブルックス・パーマー
出版:ディスカバード・トゥエンティワン
身につく:心の整理 やる気アップ
悩みの解決:やる気が出ない
こんな人に:心がモヤモヤしている人
やる気が出ないのは、ゴミのせいです
なんだかやる気がわいてこない、人生に行き詰まりを感じていませんか?
それは、心にゴミが貯まっているからです。
心のゴミを捨てて、自由になりたくありませんか?
そんな時は、この本を読んでみてください。自分がいかに過去や未来に執着しているか?がわかります。
物への執着が、自分の人生を台無しにしている事に気がつきます。
心の中がグチャグチャの要約
この本を読んで、ぐっと来たフレーズを要約してみました。
「物を手に入れれば、幸せになると思っていませんか?
「あなたは広告を通じて洗脳されています。」 「あなたは偽りの生活を送っていませんか?」
「自分らしさを確認するために物に頼る必要はありません。あなたは物を持たなくても充分価値があります。」
「価値のない所有物は、あなたの生活に支障をきたすだけです」
「他人に認められようとして、物を持ったり、欲しいと思うのはやめましょう。あなたは物を持たなくても価値があります」
物を持つ事で、自分の自尊心を満たしていたことがわかります。
この本を読んでいると、不安や自分の弱さを隠すために物に頼っていた自分に気がつきました。
部屋の乱れは心の乱れ。心の乱れは生活の乱れ |
この目標は、本当に "わたし" らしいか?
目標も捨ててみてはいかがですか?
目標も時にはゴミになります。「私は本当にこの目標を達成したいだろうか?」と
自分に質問してみましょう。
この答えが「いいえ」の場合や「なんだかしっくり来ないな〜」という場合自分らしい目標ではないので、捨ててしまいましょう。
その目標は、「親」「世間」「他の誰か」の目標であり、自分の目標ではありません。
自分の目標でない物を追うと、どんどん不幸に近づいてしまいます。
私たちは、誰かのマネをすることではなく、自分らしく生きる事が目標です。思い切って、過去の価値観をすべて捨ててしまいましょう。過去の自分が大切にしていた物を捨てることで、新しい自分らしさが手に入ります。
私たちは「だれかの人生を送る必要はありません」
私は本当に、この目標を達成したいだろうか? |
実際に処分してみました
物と一緒に「過去への執着を捨てることができます」
実際に物を捨ててみました。するとなんだか気持ちがすっきりしてきます。
つまり、新しい事を始めるきっかけになります。過去の自分を捨てることで、人は前に進めるようになります。
というわけで、実際に本を処分してみました。
私も実際に処分をしてみました。その結果、まず驚いたのが「ポジティブになった」事です。
あまり小さい事にこだわらなくなり、「生活が楽しくなってきました」
さらに、将来について心配する時間が減りました。本がたくさんあることで、「安心」していたのだとおもいます。
物を捨てると、人生にスペースができ。新しい人生がはじまる。 |
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成功者の告白 |
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