Googleの「モバイルフレンドリー」とは? どうやって対応したらいいのか?
記事: 2015年 3/22
グーグルは新しいアルゴリズムを追加すると発表しました。2015年4月21日までに対応するように!!と警告をしています。
かんたにまとめると。
今回は、「携帯サイトに対応しよう」 「携帯から見えやすいサイトを作ろう」という事を言っています。
グーグルのマスターツールに登録している人は、こんな警告がきたと思います。
「問題が検出されました」なんて書くと、重大な事件のように感じます。
グーグルさんも、もう少し「日本語の使い方を考えてほしい」ところですが・・・
ようするに、「モバイルで見やすいサイトを作っておくと、上位表示されやすくしますよ!!」という事です。
何をしたらいいのか?
大切なのは、レスポンシブデザインにすることです。
レスポンシブルデザインとは、パソコン、タブレット、モバイル、サイトを見る端末によって、デザインが変化するサイトのことです。
このようにサイトを作っておくと、順位が上がりやすくなるよ!!という事です。
あくまで「上がりやすくなる」という指標です。
冷静に考えてみると・・・・
どの程度影響するか?冷静に考えてみましょう。
普通のサイトは、モバイルフレンドリーに対応することができません。なぜなら、このようなサイトを作ろうとすると
ホームページ作成業者に、作り変えを頼まないといけなくなります・・・
もしくは、モバイルの専用サイトを作らないといけません・・・
ほとんどの会社のホームページはモバイル対応していません。
「いきなりしろ!!」と言われても、やりません。なぜなら、そんなことにコストをかけるほど余裕がないからです。
ページ数が多いサイトになると、全面リニューアルに50万~100万かかります。そのような事をしてまで、レスポンシブルデザインにする価値がありません・・・・
レスポンシブルにしたからと言って、サイトリニューアルにかけた金額が回収できるとは言えません。
よって、多くの経営者は、「サイトはそのまま」にするはずです。
つまり、グーグルが号令をかけたとしても、ほとんどのサイトは、従わない・・・という事です。
すると、グーグルも「やっぱり、このアルゴリズムだめだね・・・」
となります。
グーグルの対応に一喜一憂する必要はありません。グーグルの理念通り、よいページを作り続ければ、関係なく上位表示されつづけます。枝葉の情報にまどわされず、本質を追及してください。
・レスポンシブルデザインを推奨している ・モバイル環境で見やすいサイトは上位表示されやすくなる ・今回のアルゴリズムは、意味なく終わる可能性が高い ・レスポンシブルにしたからと言って、サイトからの売り上げは変わらない |
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https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja
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