インデックスの使い方
インデックスとは?
MYSQLでインデックスを使うと、データを取り出しやすくできます。
数十万件のデータになったとき、インデックスを作っておくと、検索が速くなります。
【簡単にいうと】
大量のレコードから1行のレコードを検索する場合、頭から検索すると時間がかかる。
【参照】
・MySQL初級者を脱するために勉強してること -INDEX編
・MySQLパフォーマンスチューニングのためのインデックスの基礎知識
MySQL にてインデックスを作成、削除する方法を学びましょう。
・CREATE INDEX文を使う方法 ・ALTER TABLE 文 |
CREATE INDEX 文を使う
CREATE INDEX 文を使ってインデックスを作成する方法です。
CREATE INDEX index_name |
・インデックス名( index_name )
・テーブル名( tbl_name )と
・カラム名( col_name )
の3つを指定してインデックスを作成します。
複数のカラム(列)の場合、カンマ(,)で区切り続けて記述してください。
■テーブルを作成する
CREATE TABLE users(id int, name varchar(10)); |
■インデックスを作成
CREATE INDEX id_index ON users(id); |
■データを入力する
insert into users values(2, 'Maki'); |
nullを入れる事もできます。
■インデックスの削除
ALTER TABLE users DROP INDEX id_index; |
テーブル名・・・users
カラム名・・・id_index
です。
ALTER TABLE 文を使う
ALTER TABLE・・・既存のテーブルの定義を変更する。
ALTER TABLE [テーブル名] ADD INDEX [インデックス名]([カラム名]); |
対象となる
・テーブル名( tbl_name )
・カラム名( col_name )
・ インデックス名( index_name )を指定してインデックスを作成。(インデックス名は省略可能です)。
複数のカラムが含まれる場合、カンマ(,)で区切る。
まずテーブルを作成します。
■テーブルを作る
CREATE TABLE users(id int, name varchar(10)); |
■既存のテーブル
ALTER TABLE users ADD INDEX id_indexs (id); |
INDEX名は、「id_index」
idはカラム名です。
■表示
show index from users¥G |
開発の案件、SEOについては、ぜひご相談くださいませ。
MYSQLの学習方法
MYSQLの学習方法です。
■ 基本編 ■
■基本操作■
データを選ぶ(SELECT)
データを追加する(INSERT)
更新する (UPDATE)
削除について(DALETE)
CURDについて
NOT NULL設定
ビューとは何か?
アップデートについて
■ 設計について■
エンティティの抽出
UMLとは何か?
ER図を覚えよう
■アンチパターン
論理削除
ジェイウォーク(交差テーブルを作らない)
1文字エイリアス
全部小文字
複数列属性(マルチカラムアトリビュート)
パスワード
フラグの闇
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
SEO対策の基本 外部要因とは?
SEO対策の基本的である、外部要因とは何か?
SEO対策をするなら絶対に知っておきたい、基本知識です。
売れるサイトを作るのに知って起きたい知識
サーチエンジンマーケティングという言葉をご存知でしょうか?
ホームページで商品やサービスを売る時に知っておきたいマーケティング
についてご紹介いたします。
SEO対策をする5つのメリットとは?
なぜ上位表示させることが大事なのか?なぜSEO対策をする必要があるのか
についてご紹介させていただきます。
SEO対策の内部要因とは?
上位表示させるためには、内部要因について知っておくことも大事です。
キーワードを上位表示させるために必要なのは、ソースコードを最適化することです
内部要因の対策について知りたい方はこちらへ
キーワード対策をする前に
そのキーワード対策。ちょっと待ってください。
そのまま対策をすると、必ずお金を損してしまいます。個人事業主や中小企業は
そんな大きなキーワードで対策をしてはいけません。
広告費用が高くなる本当の理由とは?
売れないサイトに集めていませんか?広告費用がかかるわりには
お問い合わせが少ない・・・と感じる方は多いはずです。
購入率の悪いサイトに集客をしている可能性があります。