UIkitとは
2020/8/20に更新
【環境】
swift 5.1 Xcode11.6 |
UIKitとは
swiftUIになる前に使われていたフレームワーク。
文字を表示したり
ボタンを表示したり
画像を表示したりと、すべてUIKitが必要でした。
30を超えるクラスから構成されていて、
class ViewController: UIViewController, UITableViewDataSource, UITableViewDelegate { |
なんて、書き方をしていました。以前はこの使い方を覚えないと、アプリを作る事ができませんでした。ゆえに、一番大事な箇所でもありました。
しかし現在、SwiftUIに変わり、状況は変わっています。
【UIKitの課題】
・UIの状態をコントロールするのが難しい ・コードがどうしても長くなる |
UIKitの弱点は状態をコントロールするのが面倒だった点です。
SwiftUIはどこが変わった?
SwiftUIで変わった部分
SwiftUIで変わった部分を知っておくと、開発がしやすくなります。
以前は、何かと必要でしたが、現在は必要ありません。そのため、今からSwiftUIを勉強すると古い情報ばかりで、全く役に立たない・・・
という状況になります・・・
・@Stateプロパティを使ってUIの状態とステート変数(Souce of truth)を自動的に同期出来るようになった。(だからやたらと、@Stateがでてくるのね)
・ステート変数を変更すると、UIが自動で更新され、またUIを変更するとステート変数が更新されるようになり、開発者が同期する必要がなくなります。
・UIの構築や更新を行うコードを1箇所にまとめられる。
従来は複数の場所ににUIの状態を書いていましが、bodyプロパティに書けばOKになっていました。
・宣言型の構文になっている。
いなみに、宣言型の構文というのは、何をするか?を書き込めば、どう実現するのか?についてはは、コンパイル側に任せる事ができます。
・ Opaque Result Type の導入
・5%以前よりも早い
・UIViewControllerがいらない
コントローラの役割が大幅に減りました。
しかし、現状ではUIApplicationDelegateやUIViewController、UIAlertViewController等を使わないと、複雑なアプリケーションは作る事がdけいない。
【現状の課題】
地図などは、宣言的に使う事ができないので、橋渡しのコードを書いて対応する必要があります。
・UIの状態をコントロールするのが難しい ・コードがどうしても長くなる |
ちょっと見てみよう
この動画を見ると、何が変わったのか?についてよくわかると思います。
参照サイト
【参照】
SwiftUIとUIKit混合環境で開発を行うときのヒント集
Swift 5.1 に導入される Opaque Result Type とは何か
SwiftUIとUIKit混合環境で開発を行うときのヒント集
システム開発いたします。ぜひご依頼くださいませ。
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