https化とSEO対策
https化とSEO対策
サイトをhttps化(SSL化)することはサイトの安全性のために必要です。SEOに効果的なだけでなく、グーグルが推奨しているので、必ずやっておく必要があります。
【やる事】
SSLにするとhttp➡https に変更します。
【メリット】
検索エンジンの上位に表示されやすくなる
警告表示によるユーザー離脱を防
【注意点】
転送する必要がある。
301リダイレクト設定
301リダイレクト設定
一時的ではなく、恒久的に転送するという意味で、ページやサイトの引っ越し時に使用します
・301リダイレクトはページ単位やURL単位で設定 ・一括でできる ・サーバーの状況にもよる |
さくらインターネットの場合、htaccessにて設定をしましょう。
この3ステップが非常に大事になります。
.htaccessが使えるサーバーであること Apache(アパッチ)を使っていること 「mod_Rewrite」機能をサポートしているウェブサーバー(推奨) |
301リダイレクト方法
1. htaccessファイルを作成する
.htaccess ファイルは、ディレクトリ毎の設定を行ないたいけれど、サーバシステムの root アクセス権限を持っていないという場合にのみ使うべきものです。
2.転送処理の記述をする
・ページ単位のリダイレクト
・ディレクトリ単位のリダイレクト
・URL単位でのリダイレクト
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTPS} off |
他にも
wwwの有無や、index.htmlの有無、https/httpの統一を行う際に、301リダイレクトを設定します。
常時SSL化(https)とは?
常時SSL化とは、インターネット上のデータ通信を暗号化することです。
セキュリティーが向上します。
本来常時SSL化はクレジットカードの決済ページなどの個人情報を入力するページでしか導入されていませんでした。しかし、最近ではあらゆるWEBサイトで常時SSL化が進められ、求められています。
2015年に、ウィキペディアが常時SSL化を導入し、その後TwitterやYahoo!、Googleでも導入。2019年時点では、Googleの検索結果に表示されるWEBサイトの60%ほどが常時SSL化しています。
参照サイト
301リダイレクトと302リダイレクト使い方 ページ・サイト移転方法と期間
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