面接で人を見抜く方法とは?
会社経営をしていて、最後にぶつかるのが人の問題です。良い人が採用でき、自社で長く働いてくれれば、業績はどんどん伸びていきます。
しかし、残念ではありますが、中小企業には、よい人材があまり来ません・・・しかし会社を成長させるには、なるべくよい人を採用していく必要があります。
では、中小企業の人事担当、社長が面接で素早く人を見抜くには?どうしたらいいでしょうか?
中小企業を応援するために、面接のテクニックについてご紹介させていただきます。
まずは、自社にとって良い人を考える
しょせん来ないですよね
高学歴でまじめ、正義感が強く、人間性が高く、スポーツを続けている。仕事は短時間でこなし、部下にも慕われている。
そんな都合のよい人を採用したい!!とつい思ってしまいますが、そんな人は中小企業にはほとんど来ません・・・
まともな人間だったら、ベンチャー企業ではなく、給与も高く、倒産する可能性の低い大企業に行きます。
中小企業では、基本的に、「少しダメだな・・・」と思ったとしても、採用して育成していく事が大事です。
自社に取って良い人は来ない。と考えておき、いかにして育成していくか?
を考えるようにしましょう。
転職をする原因とは?
人間関係で疲れている・・・
転職をする人は、人間関係で疲れている事がほとんどです。
職場の人間関係が上手く行かない人は、総じて仕事ができない場合が多くあります。
普通は自分が活かされていると思えば、転職を考えようとはしません。なぜなら、新しい環境で、いちから人間関係を築くのが面倒だからです。
しかし例外もあります。
それは同族会社で働いている場合です。同族会社の人事は完全なる「えこひいき人事」になっています。
能力があるよりも、親族との関係で人事が決まっています。
このような会社で働いている優秀な人は、早々に転職をしていきます。
優秀な人は、友人も優秀なので、「うちに来ない?」と友達から転職をすすめられることがほとんどです。
採用媒体で転職している人は、8割が優秀ではないので、注意してください。
では、どこを見たらいいのでしょうか?
人はウソをつく
では、見抜く方法についてご紹介します。
まず、前提として、人はウソをつきます。特に面接の場では、少しでも自分をよく見せようと、応募者はウソを並べ立ててきます。新人の人事がつまずくのが、まずこの部分です。
相手も質問を想定して、答えを用意しています。
くれぐれも、誰でも思いつくような「御社を希望した理由は?」など聞かないようにしましょう。
そんなものは、紙に書いてあります。
女性、3割り増しの法則
とにかく、面接官にとって、女性はよく見えてしまいます。
さらに、ルックスがよければ、なおさらです。
カワイイ女性を入れると、部署内に活気が出るので、基本的に美人は採用しましょう。
しかし、美人には二種類います。性格がよい美人と、性格が悪い美人です。
なるべく性格がよい美人を入れましょう。
すると、男性社員が多い場合、女性によいところを見せようとして、業績が2割りほどアップします。
面接のまとめ
いままでかなりの人を面接して分かりましたが、採用をする場合、初対面の直感で決めるのが良いです。
人間の脳は右脳で直感的に物事を判断して、左脳で答え合わせをします。
直感であたりをつけ、理屈で物事を決めていくようです。
女性の場合は、直観が働くので、男性よりも合否の判断が早いようです。
なんとなく・・・と思った人は不採用にして、まぁいいでしょう!!と思う人は積極的に採用していきましょう。
ライター:牧宏典
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