キーワードプランナーを使おう
グーグルキーワードプランナーの使い方とは
キーワードプランナーとは、Google 広告(旧 Google Adwords)内に用意されたツールです。簡単に言うと、月間の検索数や、キーワードの単価が分かります。
Google が持つ検索に関する膨大なデータを利用しています。広告配信のためのキーワードを見つけたり、キーワードごとの月間検索数を確認したりすることができる便利なツールです。
目次/コンテンツ |
グーグル広告の設定が必要
キーワードプランナーを使うには、グーグル広告を利用する必要があります。
さらに、一定以上の広告費を使用しない限り、キーワードプランナー自体は使用できても、キーワードごとの詳細な検索数が確認できない仕様となっています。
そこは、注意が必要です。
キーワードプランナーを使うには?
まずはグーグル広告に申し込む
アカウントを開設、基本情報の登録、クレジットカード登録、審査。が終わると、ツールを使う事ができます。
1.アカウントを開設する 2.広告を掲載する 3.エキスパートモードにする |
ここまで出来て、やっと利用する事ができます。
・広告を掲載しないと使えない ・まずはアカウントを開設 |
キーワードプランナー
では、実際にキーワードプランナーを使ってみましょう。
1.右上の「ツール」をクリックして、キーワードプランナーをクリックします。
2.「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしましょう。
右側です。
上記のような画面がでてきます。
3.複数のキーワードを入力して、「開始する」をクリックしてください。キーワードは後で減らす事もできます。
予算が分かる
上位に表示するのに1000円~1200円が必要になる事が分かります。「SEO対策 東京」の方が、検索ボリュームが多いのが分かります。
月間の予想費用が分かる
1日2400円をかけて、月間7.5万円をかけると、260ほどのクリックが得られる。という計算になりました。クリックの単価は、平均で290円になります。どうでしょうか?結構値段が高いですよね^^;
新しいキーワードを見つける
次は、新しいキーワードを見つけてみましょう。
「新しいキーワードを見つける」ボタンをクリックします。
キーワード候補を書き込み、検索を押します。
これを見ると、「webマーケティング」と「SEO対策」の検索数が多く、興味を持っている人が多いと分かります。
ここをクリックすると、探したいキーワードを増やす事ができます。
何個かキーワードを入力をすると、「キーワード候補」を見つける事ができます。
10個まで同時に検索する事ができます。
※10個って少ないですよね^^;
競合性とは?
競合性とは、対象キーワードで広告を出稿したときの他社業者との競合性の度合いです。「高」と表示されている場合、ライバルが多く「低」となっていれば、ライバルが少ないキーワードです。
月間平均ボリュームとは?
月間にどれくらい検索されているかを表しています。大事な指標です。
広告運用をしていると詳細な「月間平均検索ボリューム」を把握することができます。しかし、広告運用をしていないアカウントは「月間平均検索ボリューム」が正確な数値で表示されません。1000~1万回など、非常に幅の広い値となってしまいます。
※詳しい指標の見方などは、メルマガ登録すると、分かります。
ダウンロードできる
エクセルをダウンロードする事もできます。
エクセルにダウンロードして、分析する事もできます。印刷して、赤線を引いてみると、じっくりと理解する事ができます。
まとめ
キーワードプランナーの設定はいかがしたか?
最初は使いづらいですが、馴れてくると、必須ツールになります。面倒ではありますが、ゆっくりと設定を覚えてみてください。
はじめての方は、まずは初めてみる事が大事だと思います。リスティング広告の代行、seo広告、検索上位対策は「日々点検する」という行為が大事です。もし、運用でお困りなら、ぜひご相談くださいませ。
牧宏典
リスティング広告の代行、seo広告、検索上位対策のご相談などございましたら、今すぐご連絡くださいませ。
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今回は簡単な設定について説明しました。
キーワードプランナーを使うと、どのキーワードで対策をしたらいいのか?が具体的に分かります。
ぜひ活用方法を学び、PPC広告を最適化してみてください!!