関数とは
swiftの関数とは
swiftの関数を勉強していて、つまずいたところなどを書いておきます。
swiftは型を厳密に定義する必要がありますが、型推論などの機能もあるので、明らかな型の場合は明記する必要がありません。
関数は、「引数のありなし」「戻り値のありなし」「引数が複数」などパターンがたくさんあります。
しかし、大規模な開発になってくると、きちんと型を指定しておいた方がいいかもしれません。
コンパイル時に、エラーが見つけやすいです。実行時にエラーが出ると修正が大変なので・・・
関数とは？
名前をもった、ひとまとまりの処理の事。
入力として「引数」、出力として「戻り値」を持っています。関数名と引数名を組み合わせると、外部から呼び出す事ができます。
()の中身が「引数」として渡されて、計算や判定の処理ができます。
引数＝引き渡される数と覚えておきましょう。
引数なし・戻り値なし 引数なし・戻り値あり 引数あり・戻り値あり 引数あり（複数） 引数あり（複数かつ数を指定しない） 引数あり（初期値を設定） 引数を使って変数宣言 名前付き引数（外部引数）を使う 戻り値が複数 |
構文について
func 関数名（引数名：型） -> 戻り値の型{ 関数呼び出し時に実行される文 return } |
引数なし・戻り値なし
func hello() { |
戻り値がない場合、-> 戻り値の型を書きません
引数がないので、()と書きます。
引数なし・戻り値あり
func suzi() -> Int { |
suzi()になっています。()の中がないので、引数はありません。
100という整数だけ返します。
「100」がInt型という事を意味にしています。
-> Int は引数の型をあらわしています。
引数あり・戻り値あり
func suzi(num: Int) -> Int { suzi(100) |
引数・・・引き込む数。
戻り値・・・計算され返却される値など と覚えています。
(num: Int) numが引数でIntが型になります。
:Int型と書きます。
-> Int 部分は戻り値の型を示しています。つまりInt=整数 です。
引数あり（複数）
func zukei(size: Int, name: String) { print(name) zukei(100, "正方形") |
sizeはintなので、整数が入ります。
nameはStringなので、文字列になります。
引数あり（複数で数を指定しない）
引数の値は配列として格納される。
func suzi(a: Int...) { suzi(100, 200) |
引数あり（初期値を設定）
func hoge(a: Int = 100) { hoge() // => 100 ※引数にデフォルト値を指定した場合は、引数のラベル名が必要になる！ |
参照サイト
参照したサイトについてご紹介します。とても分かりやすく情報がまとまっていますので
ぜひ参考にしてみてください。
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