誰も教えてくれない価格設定の法則
「値付けこそ、経営だ」
といったのは、経営の神様。松下幸之助です。
値段とは何でしょうか?
今日は、値段の付け方について考えてみましょう
マーケティングの用語で
「内的参照価格」
というものあります。
聞いたことがありますか?
では、ここで質問です
「とうふ」
と聞いて、値段はいくらが適正だと思いますか?
居酒屋で出てくる
「冷ややっこ」
自宅で食べる「とうふ」
頭の中でイメージしたと思います
では、値段はどうでしょうか?
スーパーで買ったら
100円がいいとこかな?
お店なら 380円くらいが限界でしょ~
と感じるはずです。
1万円です。と言われてたらどうでしょうか?
あなたは怒るか、あきれるはずです。
しかし、60インチのテレビが1万円ならどうでしょうか?
安い!!と感じるはずです
この感覚が
「内的参照価格」
です。
「内的参照価格」は、値段についての感覚です
感覚なので、人によって違います。
ある人には、「高い」と思うかもしれませんが
ある人には、「安い」になるのが
値段なのです。不思議です!!
「内的参照価格」は
自分の体験によって出来上がります。
「とうふ」を一度も食べたことも聞いたこともない人は
「とうふ」と言われても、いくらなのか?
想像がつきません。
つまり、値段を付ける場合
「内的参照価格」
という物を考えておく必要があります
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