イメージ広告とレスポンス広告の違いとは
seo対策をやる前に知っておきたいマーケティング。
今回は広告の原則についてです
広告には「ある原則」があるのをご存知でしょうか?
ホームページを作るときも、広告の原則を理解していることがとても大切です。
ホームページは、企業の詳細、広告、採用情報、口コミなど全てをまとめたものです。
今までに、このような「媒体」は存在しませんでした。
新聞、雑誌、チラシ
webサイトは、どの媒体とも違います。
つまり、人類は初めて電子空間に「情報媒体」をつくる!!という作業をしています。
あたりまえですが、ホームページも広告も、製品やサービスを売るために作ります。
もしくは知ってもらうために作ります。
そのため、広告と同じように、心理学に基づいた作り方が必要になります。
イメージ広告とレスポンス広告の違いを知っていますか?
広告には2種類あります。イメージ広告とレスポンス広告です。
ご存知でしたか?
この2つの違いはなんでしょうか?
イメージ広告は、大企業が自社ブランドを世の中に認知させるときに使います。 よく使う手法は、芸能人をつかう方法です。
これは、芸能人が持っているイメージを利用して自社のブランドのイメージアップをする。
というものです。
芸能人を使うのは、比較的に
値段がやすい商品を売っている会社に多い傾向にあります。
シャンプー、化粧品などは商品に大きな違いが出ません・・・
はっきり言ってしまうと、中小企業で作っている製品の方が、身体にもよく、環境にもやさしいものが多くあります。
しかし、認知度が高い製品の方が売れます。
日本人の8割の人は、自分のあたまで物事を考えません。
小泉政権の時に話題になった、B層と呼ばれる人たちです。
彼らは、雰囲気にながされ、「コスパ」という価値観でしか、物事を見る事ができません。
はっきり言えば、大手はB層相手に商売をしています。
大衆は、あまり考えません。
ゆえにイメージさえ与えておけば製品やサービスは売れます。
かなり過激な言い方ではありますが、これは真実でもあります。
B層に売り込むには、イメージ広告が必要なのです。
イメージ広告はブランドの認知度がある、大手の場合は効果があります。
ちなみに、ブランドを浸透させるには、
かなり大規模なマーケティングや、広告費用、時間がかかります。
とてもではありませんが、中小企業にはその予算がありません・・・
つまり、ブランドが知られていない中小企業がイメージ広告を作ると
とんでもない目にあいます・・・・・・
中小企業はレスポンス型の広告を作るようにしてください
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