瞑想とは
瞑想とは精神を統一し心身をリラックスさせ、雑念をはらい、脳波をアルファ波にし、脳の中に『脳内麻薬』を出すことです。
様々な効果があり、ヨガの愛好者や僧侶だけでなく、成功者が隠れてやっていることが知られています。
瞑想をするには、誰にも邪魔されない場所が必要です。
例えば、ウトウトしていながら、それでいて意識がある、とても気持ちの良い状態も瞑想です。
音楽に身を任せ、踊り、まどろんでいる状態も瞑想に近いものです。
瞑想に慣れてくると、数回の呼吸で瞑想状態にはいれるようになります。また、ふと気付くと瞑想状態にはいってることもよくありま
す。瞑想は、私達に夢や希望を与え続けるとともに、新しい発見をいつも提示 してくれます。
瞑想は心の筋トレです
瞑想をすると、なによりも心が強くなります。これは雑念を払いのける方法がわかるからです。
雑念とは、「マイナス思考」です。
どうせ無理だ・・・やってもしょうがない・・・失敗するかもしれない・・・なんていう頭の中の会話がなくなります。
脳内会話と呼ばれるものを減らすことで、集中力が付きます。瞑想の習慣がある人は、多少のことでは動じなくなります。
瞑想は身心をリラックスする道具
正しく瞑想すると、脳波がアルファ波になります。アルファ波は身心がリラックスしながらも、
脳がα派になると、ひらめきが多くなります。何かに意識を集中できる時間が大幅に長くなります。瞑想はメンタルトレーニングと似通った部分があるといえます。
瞑想は頭の中を整理できる
睡眠中、脳の中で日々の出来事を整理しているのは、ご存知だと思います。
その作業を瞑想中にも行うことができます。わずかな時間でも瞑想すれば、頭がスッキリします。
瞑想をすることは、時間を作ることです。
わずかな時間でも瞑想をすることで、大幅に時間が節約できるようになります。
瞑想の種類について
瞑想にはいくつか種類があります。主な瞑想の種類としては
慈悲の瞑想
サマタ瞑想
ヴィパッサナー瞑想
など、があります。基本的な瞑想の方法を覚えれば大丈夫です。
瞑想の効果とは
リラックス、精神の安定、集中力のアップ、ひらめきのアップ。
チャレンジ精神、バイタリティ、行動力、開拓する力、 物事を生み出す力、前進する力 を生み出してくれます。
瞑想の方法
目を閉じてリラックスします。肩の力を抜いてください
瞑想をするときは呼吸が大切です。
瞑想で行う呼吸は腹式呼吸です。そして、口ではなく鼻で呼吸をしましょう。
腹式呼吸が良く分からないという方は横になってみてください。そして、ゆっくりと呼吸してみるのです。 横になっているときは、自然と腹式呼吸になります。
【呼吸の仕方】
1) まずゆっくりと息を吐ききる (はくことから始めてください)
2) 鼻から3秒かけて息を吸う
3) 6秒間息を止める
4) 6秒かけてゆっくり息を鼻から吐ききる
5) (2)〜(4)を繰り返す
呼吸はゆっくり行ってください。雑念が多く集中できない場合には、数息観という坐禅を組んで、静かに自分の息を数える方法がおすすめです。
■ 参考文献 & 参考URL
神様からのメッセージ |
■ コラム
自己実現をするには、瞑想が必要です。自分をコントロールするために、瞑想を勉強してみてください。
by 牧宏典
読んでいただき、ありがとうございます。役に立ったらいいねを押して