瞑想するときの呼吸方法とは
まず座禅をして、肩の力を抜いてください。
【呼吸の仕方】
1) まずゆっくりと息を吐ききる (はくことから始めてください)
2) 鼻から3秒かけて息を吸う
3) 6秒間息を止める
4) 6秒かけてゆっくり息を鼻から吐ききる
5) (2)〜(4)を繰り返す
頭の中の雑念、言葉は消してください。頭の中を静かにすることが大切です。瞑想では雑念を消して
心に静寂を作ります。
数息観とは
数息観というのは、坐禅を組んで、静かに自分の息を数える方法です。
集中力がない場合におすすめの瞑想方法です。
数息観は「調息」と「調心」を結びつけた修練方法ともいえます。
【やり方】
・息を吐くときに、1から10まで、あるいは1から100までと数を数えます。数え終えたら、また1から数えるようにします。
・あるいは10から1へというように逆に数えていっても良い。
・または、1から10,次に十から百まで、次に百から千までというように数えていっても良い。
大切な事は、呼吸を整えることに意識を集中して雑念を排除する事にあります。
数息観は主に2つのメリットがあります。一つは呼吸に集中できるようになることです
2つ目は雑念からリカバリーがしやすいことです。
呼吸の種類について
呼吸法と言っても、いろいろあります。
空手をやっている方は空手の、ヨガにはヨガの呼吸方法があります。
腹式呼吸、胸式呼吸、丹田呼吸など名称もいろいろです。
共通しているのは、効果などです。よって瞑想さえできればやり方は自由でかまいません。
細かいやり方よりも、気持ちよく呼吸をすることの方がずっと大事です。実際にやってみることの方が大切です。
■ 参考文献 & 参考URL
もっといい気分になりたい |
http://i-kibun.com/more-meisou.shtml |
瞑想がもたらす7つの効果 |
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神様からのメッセージ |
■ コラム
自己実現をするには、瞑想が必要です。自分をコントロールするために、瞑想を勉強してみてください。
by 牧宏典
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