吉田ソース創業者ビジネス7つの法則
著者: 吉田潤喜
出版: ディスカバートゥエンティーワン
身につく: すぐやる
悩みの解決:
こんな人に: 経営者 起業した人 営業マン
人生を先延ばしにしていませんか?
アメリカでイチローの次に有名な日本人、ヨシダソース創業者の「吉田潤喜」さん。のビジネス法則を書いたものです。
事業を成功させるのは「情熱」「パッションだ!!」と吉田さんは語っています。
計画を立てる前に、自分が本当にやりたいのか?考えろと訴えています。
死ぬほどやりたい!!という情熱があれば、道は開けることを教えてくれます。一歩踏み出せない時や、悩んでいるときにぜひ読んでほしい一冊です。夢や目標を持ち、「情熱的に生きる」こと。大切ですね。
方法なんて考えてもしょうがない 。「やれ」
あんたは、自分のやろうとしている事を、本当に信じてるか?
死ぬほど、自分のやる事を信じているか?
理屈じゃない。自分の夢を、どれだけ自分が信じているか?だ
方法なんて考えてもしょうがない。とにかくやるんや。必死にやれば、必ずだれか?が見ている。助けが入る。
自分の夢に情熱を持ち、夢をとことん追求する覚悟をするんや。自分の夢をとことん信じぬくことが、事業においてもっとも大切なこと。
人生は必ず邪魔が入る。邪魔が入っても信じていれば続ける。信じていれば情熱がわく。情熱がわくから成功する。
情熱がチャンスをひきよせる。 邪魔や失敗が続いてきたら、成功は目前だ!!
パッションなくして人生なし。なぜ情熱なのか?
燃えなければ始まらない。情熱があるから事業は成長し、成功する。
パッションなくして人生はありません。
人間として生まれてきたからには、情熱をもって、人生に取り組みたいものです。「どうして成功しなければいけないのですか?」という人には、何も言えない。走りたくない人は、無理に走る必要はないと思う・・・
しかし、僕は 「自分がこの世に生まれたあかしを得たい」と思っている。
社会的に成功するとは、自分の「満足」のため。誰かのためにやっているわけではない。
情熱がないものを続ける事はできない。 誰かのために、朝から晩まで働いて、人生が終わってしまった・・・なんて人生はまっぴらごめんだ。熱しやすくて冷めやすいでいいじゃないか!!興味のなくなってしまったものをダラダラやるくらいなら、さっさとやめて頭を切り替えたほうが、うまくいくんや。
自分を認める、自分で自分をほめる
自分を認めると、プラスのエネルギーが出てくる
過去の自己暗示をいかに解くか?にかかっている。 なんとなくダメだと思っていると、何もかもうまくいかなくなります。
逆に「できる!!」と思っていれば、なんでもできるようになっていきます。
「自分の事が大好きだ」と鏡に向かって言ってみましょう。包丁できゅうりを切るときに、「ナイスカット!!」といいましょう。
自分を自分でほめると、心が喜びます。
「自分の生き方が大好きだ」と言ってみましょう。 だんだん顔つきが変わって、生き方が変わってくる。
自分の事が嫌いな人は、マイナスのエネルギーを周囲にはなっている。プラスのエネルギーを持っている人には、プラスの人と情報がひきつけられる。
99%のパッションと100%のパッションは違う
夢や目標に対して、本当にやりたいと思っているのか?
99%やる気があっても、1%の不純物がまじっていたら、それがやる気をそいでしまう。
たった1%と思うかもしれないが、この1%の壁が、自分の夢をダメにしてしまう。
本当にやりたいと思っているのか?死ぬほどやりたい!!と思っているのか?勝負や最後の1%にかかっている。
目の前の扉ばかり見るな。チャンスに気づけ
違うんや、本当は、「違うドア」があいているんや
ピンチになると、目の前の扉をたたいて、けとばして前に進もうとしてしまう「違うんや、本当は、違うドアがあいているんや」
自分には見えないだけで、本当は違うドアがあいてるから、それを探して、その方向に進めばいいだけ。
「チャンスなんて、来てるんです。ただ、あなたが見えなくなっているだけ」
人生には上手くいっている「のぼり坂」の時と「下り坂」の時がある。下り坂の時には冷静になることが重要でときには一歩ひいて全体を見ることも大事です。
ヨシダソース創業者ビジネス7つの法の感想と書評
「自分のこころが、ええんや〜」と思った事は、やったらええ。 遅かれ、早かれ、どうせやるんだから。
本当にその通りだと思います。「やりたいこと」はどうせやるんです。「やりたいこと」をやっている人は疲れません。
なんでも「いやいや」やるから気力がわかない。
情熱をもち、考えずに飛び込む!!情熱がすべてを引き付ける。とても良いことを学べる本です。
ぜひ、ヨシダソース創業者ビジネス7つの法則の本を読んでみてください。頭ですぐに考えてしまう人におすすめです。
書評:牧宏典
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