売れない時代の売る方法とは
ライブ感がひとをひきつける
小売店や飲食店などは、なによりもライブ感を大切にしましょう!!
ライブ感があることが大事。
ライブでしか味わえない五感を刺激する演出が お客様をワクワクさせます。
写真:藍ヶ江水産さん
価格を比較してばかりで、その場で体験できることにフォーカスしていないのが問題点。
人にフォーカスして、ワクワクの仕組みを作る事が大切です。
お店が面白ければお客さんは何回でも来てくれるようになります。
何も変化がなく、面白い場所でないのなら安かろうが二度とこないことが多いかもしれません。
小売り店や飲食店は、ライブ感を大切にする!!そこでしか体験できないしくみをつくる |
お客様のニーズとは何か?
隠れた心のかわき
ニーズとはなにか?ニーズとは必要性です。たとえば、人間は1 日にお腹が何回かへります。
お腹がすいたら、何か食べたくなります。
食べたいという感情や思いがニーズです。
簡単ですね。そして、ニーズに対しての解決策が食べ物になります。
カーナビ を買う人のニーズとは? を考えてみましょう。
カーナビ゙は道に迷わないで目的の場所まで行ける。商品ではありません。
「彼女とのデートで道を知らなかったらカッコ悪い 」
だけど、道を知らなくても、彼女にカッコ悪いところを見られなくてすむ商品。
それがカーナビなのです。
カーナビもこうやって違う視点から見てあげることで
単なるニーズを満たす製品から、欲求を満たす製品になります。
写真と文章、キャッチコピーひとつでお客様に与える印象が大きく違ってきます
ただ単に値段を書いても面白くもないし、お客様の頭にこびりつきません・・・
そこで、写真と文章を変えることで商品に物語をつけてみる必要が出てきます。
物語があると、人間は共感しやすくなります。
写真と、キャッチコピーに命をかける商品、サービスに物語をつける |
お客様の ニーズに対応してはいけない
心の欲求を満たすこと
平日の夜に、家族でテレビを見ていると、「 温泉特集 」をやっていたとします。
「 温泉特集 」を家族でみて、家族が「温泉に行きたい!!」と言い出します。
そこでしぶしぶ次の日に、「温泉」のパンフレットを持ってきて、「みんなで行こうか!!」と言っても家族は感動しません。
これだと家族のニーズに対応しただけなので、感動は生まれないわけです。
家族に言われてイヤイヤ行動してもダメなのです。
言われないとやらないのでは、そこに感動はありません。
そもそも、「言われないとなにもやらない・・・」「動かない人」なんてレッテルを貼られてしまいます・・・
世のお父さんは、疲れてクタクタになっても、家族を感動させるために行動をしなければいけません。
さらに、提案する「タイミング」も大事になるわけです^^;
ニーズに対応するだけでは、ひとは感動しない自ら動くから、感動がうまれる |
人間が、本当に使いたくない事とは?
人はなまけたがる
人は本質的には、なまけものです。
人間には、なるべく楽をしようとする欲求があります。人間は、なるべく何もしたくないのです。さぼりたいのです。
さぼりたいという欲求が、化学技術を進歩させてきたとも言えます。
人が「使いたくない」と心の底で思っているのが以下の事です。
「おかね」 「無駄な時間」 「労力」 「考えること 」 「気を使うこと」 |
実は「 考えること 」 をもやりたくないこと、使いたくないことに入っています・・・・
多くの人にとっては、考えることは「面倒なこと」なのです。
人は慣れている行動をついついとってしまいます。
だからこそ、買い物をする時に、同じ店にばかり行ってしまうわけです。
なじみのお店は、なんだか落ち着くものですよね。
商売をする場合、これらのエネルギーが最小になるようにしましょう。
集客にお悩みでしたら、ぜひご相談くださいませ。