人はなぜ生きるのか?

ひとがなぜ生きるのか?それは永遠の謎であり、答えがない問題です、さらに人によって、生きる意味があるという人もいれば

「生きることに意味がない」という人もいます。

 

もし創造主がいるのなら、なぜ我々を作ったのでしょうか?

そして、その目的はなんだったのでしょうか?

 

ミケランジェロ

 

「生きる事、その事自体が目的である生きる意味はその後、考えればよい」

「生きるとは、誰かに喜ばれるためである」

「生きるのに目的はない」

「生きるとは自分の持っている可能性を形にすることだ」

「生きるとは、他人のために働く事である」

「生きるとは、死ぬ事である」

 

多くの人が生きる事を、自分なりに定義しています。しかし、どんなに考えても人生に答えはありません。

自分の出した答えが正解だと思います。

すべての人は、自分が定義する人生を生きています。

どんな環境でも幸せだと思う人もいるし、同じ環境でも絶望だと思う人もいます。

 

 

すべては「捉え方」で変わってきます。

 

無理に「生きる事」に意味も見いださなくても良いはずです。

よく自殺はいけないと言いますが、死ぬ事を悪い事と定義するのもおかしな事です。

本人が決めた事なのだから、本人に任せればいいのはずです。すべてを二元論で「良い事」「悪い事」と捉えるからおかしいのです。

あなたは「生きろ」というかもしれませんが、本人に取ってはつらすぎる「地獄」かもしれません。

それをわからない人が「がんばれ」といっても相手には響きません。

 

しかし、死ぬ事は解決策ではないはずです。

 

あなたが生まれてきたという事は、また生まれてくる可能性があります。

そのときに、物事の捉え方が変わっていなければ、いつか、また同じ問題、課題にぶつかるはずです。

その時、あなたは、また死ぬ事を選ぶでしょうか?

 

これでは何回も同じ人生を繰り返していくだけです。

目の前の問題から逃げずに立ち向かう事で、人生は開けていくはずです。

 

つらくても、ただ、生きることに意味があります。

つらかったら、逃げましょう

歩くのに疲れたら、止まりましょう

 

生きる事に疲れたら、少し休憩すればいいのです。

歩くという字は、少し、止まると書きます。

歩く事はすなわち、少し休むこと、生きる事に疲れたら、一度止まってみてはいかがでしょうか

牧宏典

 

 

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