テスラを買おう
■テスラが伸びる理由とは
テスラは、電気自動車の会社ではなく、電池の会社になる。ソフトウェアに強いので、Maasだっておさえる事ができる。電池の会社になり、最安値で電力と車を売る会社になっていくと予想。
2040年には1000万台の販売。市場の10%を占めていると予想。
【株式分割】
2000ドル当たりで1/5に株式分割をする。
2020年8月に一度行っている。1375ドル➡275ドル
【目指している物】
EV生産だけでなくソーラー発電、蓄電池の販売から電力小売りまでの「垂直統合」を目指している。
テスラは今は、蓄電池を一般家庭に直接販売できていないが、小売りの免許を申請している。 2021年10月
【強み】
ソフトウェア出身の社長(Xドットコム➡スクエア)
バッテリー技術
バッテリーマネジメント技術
ダイストプレスによる大量生産。ギガプレスにより、パーツと機械を減らす
車+電池+電力の垂直統合を目指す
どの会社もやらなかった、ギガプレスを導入。生産コストを大幅に下げ、製造スピードを大幅に向上させた。
圧倒的な生産スピード。8000トンのダイカストマシンを今後導入する予定。サイバートラックを作るのに利用される。
【現状の実績】
テスラはオーストラリアで3万世帯に電気を供給できる、世界最大のリチウムイオン蓄電施設を作り豪電力市場で大成功を収めました。
現在ドイツベルリン工場を稼働中。1日5000台の生産。
2021年9月の中国製EVの販売台数は5万6006台と、約2年前に上海で生産を開始して以来、最高を記録した。
【電力会社になる】
リチウム電池をマネジメント➡バッテリー➡車+電力
バーチャル電力会社を目指している。
世界中の電力会社の上下分離が進んでいる。そこに参入している。
【タクシープラットフォームになる】
自動運転を使ったタクシープラットフォームになると予想。テスラを買う➡使わない日は貸出す➡利益が出る
みたな構造になる。
FSDとは
テスラの自動運転技術です。すでにこれだけ出来ています。
今後は、さらにソフトがアップデートしていきます。 このソフトがあるだけで、他社を5年ほど先行しています。
レベル4:高度運転自動化・・・緊急時にも運転手が対応しない。全てシステムが責任を持つ
レベル5で完全自動運転。
※テスラは高速にPDCAを回す事で、他社よりもすべての技術で10年先を行く企業です。
アメリカの最新の「若い先進技術者」を雇用する事で、差別のスピードを上げて、参入障壁を作り続けています。障壁というよりは、追いつけないようにしています。
先行逃げ切りによる、経営です。
今後の動き
【ドイツで販売を開始する】
購入価格は0.10-0.12ポンド(15.12-18.14円)/kWh。2021年5月の時点で定額料金としては市場最安値。
ノルウェーで爆売れ
■補助金
ベルリン東部グリューンハイデに建設するバッテリーセル工場に対して、ドイツ政府から11億4000万ユーロ(約1500億円)の補助金を受け取る。58億ユーロ投資をしている。
【テスラは電池マネジメント会社】
リチウム電池のマネジメントシステムを作っている。
テスラは、電力の会社になる
電池よりもでかいものがない
【電力について】
何万Kwをためるのが、電池以上の大きさがない
電気エネルギーを位置エネルギーに変換する・・・50%
送電時のロス が大きい
分散型のバッテリー
ホームユニットを売る
太陽光発電➡ホームユニットに変える
原子力は減らせない。発電し続ける。夜間電力があまる。それを使って、車を充電する。
今年11月からは順次、家庭用太陽光発電の固定価格買い取り制度(FIT)の買い取り期間が終わる
発電した電気の自家消費が増える。
テスラとしては、卒FIT対策の切り札として、パワーウォールの販売を広げたい。
太陽光発電をして蓄電。
パワーウォールの本体価格は82万5000円(税抜)、蓄電容量は13.5kWhと大容量
系統電力接続をコントロールする『Backup Gateway』(税抜16万5000円)
合わせて価格は99万円(税抜)です。工事費は別。
1kWh当たりの価格に換算すると約7万3000円。
現在、日本国内で市販の家庭用蓄電池の価格は1kWh当たり20万円以上が相場なので、驚異的な低価格。
※税込のシステム価格は108万9000円となります。
パワーウォールは連続して5kWを出力できます。
ピークであれば7kWまで対応。5kWは、家庭の契約電流だと50Aに相当する
容量に不安があれば最大10台まで並列で拡張できる
保証期間は10年
スマホで管理できる。
電池
全個体電池:電解液を使わない液漏れがない
リチウム電池:液漏れリスクがある
トヨタ:コムスという車を動かす事に成功。
アップルの動き
アップルがヒュンダイと組む
アップルかー
※垂直統合のテスラには勝てない。 OSのみの支配を狙っている。
低価格のテスラを販売
モデルS・・・
モデル3・・・2016年 販売のセダン。
モデルY・・・400万円を切った。日本は40万~100万マイナスになり389万円で買える。2019年3月 中国で爆売れしている。
モデル2・・・中国で小型車を販売 (上海工場で作成)
モデルYはコンパクトSUVになっている。
パーツ:電池が一番高い。76%のパーツを共有化
販売:店舗を大幅減、オンラインショップにシフト
返金制度:7日間または1,000マイル(約1600km)以内に返却すれば全額返金される
ロングレンジのリアドライブ(RWD)モデルは航続距離が310マイルから325マイルに向上
全てのグレードに、紫外線・赤外線防止の着色ガラス、自動調光・電動格納式ヒーテッド・ドアミラー、ブルートゥースによるスマートフォンやオーディオ機器との接続システム、などが装備
【販売台数の推移】
2019年・・・17万台
2020年・・・販売台数50万台
2021年・・・62万台
2.5万ドルの低下価格が軌道に乗れば、かなり売上が伸びる。
採用
平均年収730万
一般教養系の学士で411万円
科学系の修士で最高で1595万円
■年収
一般的な管理職(Project Manager)の平均年収を見てみますと、こちらは914万円
技術系の管理職(Engineering Manager)になると給料は跳ね上がり1,838万円
最終学歴も大卒ではなくて修士卒や博士卒の割合が多い。
技術にお金をつぎ込んでいる。
3つに分かれている
文系の職種はいわゆるホワイトカラーでも全体的に低く、小売りは693万円
カスタマーサービスで599万円でした。
技術職は高め。
全体的に見て、テスラの給料には三つの大きなグループ
1.低所得層で、倉庫や工場勤務。
2.中間層として小売りやカスタマーサービス、知識や経験が必要な職種。
3.技術職、最も高い年収。テスラの中核をなす集団であると言えます。
電池の市場
2025年まで車用のバッテリーが不足する
中国では電池の供給過剰
フォードとSKオンはそれぞれ44億5000万ドルを投資して米国に3つの新工場を建設する計画で、25年の生産開始を予定
リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を開発
米国の電力事業は、発電、送電、配電、小売。米国では大小含めて3300以上の電力会社がある。
会社の規模が小さいがゆえに、許容できる電力のキャパシティーは少なく
ある州に多くのEVが急激に普及すると、電力逼迫(ひっぱく)、最悪ブラックアウト(全域停電)が起きる可能性がある。
2020年1月より一定以上の規模を有する新築住宅への太陽光発電設置を義務化しているが、これらを想定してのことだろう
投資する価値があるのか?は10年のスパンで考えること。
半導体不足などは、どうせ解決される。
全個体リチウム電池量産技術
カワタがストップ高気配
充電環境を作る
充電環境をいかに作るか?が大事
家:12時間(満タンになる)
バッテリー:30分前後
■設置費用
レベル2(200V)の設置費用 5万~10万円
42.4%はマンション。ここに充電器をつける必要がある
集合住宅向けの充電器のベンチャー企業がある
値段
時価総額10兆円
785ドル➡分割して値段が上がると予想される
10年連続の赤字でも株価が伸びている。
ご連絡は今すぐ、下記の番号まで!!