アイロンの選び方
アイロンは、人によって感じ方が違います。
ですから、アイロンを購入する時は、実際に手にとって感覚を確かめて選びましょう!
一般的には、アイロンの大きさは大きいほど一度に多くの面積にアイロンを掛けれます。
小さいアイロンやアイロンの先端が細いアイロンは、小回りが利きますが、一度にアイロン掛けをする面積が小さくなると
言われているのが一般的です
しかし、アイロンの大きさや重さはあまり気にならず、すべりの良いアイロンの方が使いやすく感じました。
やはり、アイロン選びは、よくアイロンする衣類や自分に合ったアイロンを選ぶのが一番です。
使いやすさでは、断然コードレスのアイロンの方が使いやすいですが、充電式なので、アイロンの温度がすぐに冷めてしまう欠点があります。
消費電力と温度
大抵のアイロンは1000Wから1200Wですので、特に気にする必要はありません。
おすすめアイロン
個人的におすすめのアイロンは、ティファール社のアイロンです。
スチーム量や熱量が高く、衣類のシワがとても伸びやすいのが特徴。
ティファールまた、アイロンが大きいのですが、すべりが良く細かい部分も使いやすく感じました。
アイロンにこだわる方は、ティファールのアイロンがおすすめです。
アイロン台の選び方
アイロン台の違いで衣類の仕上がりが全然違います。
アイロンの使いやすさでは、脚付きのアイロン台がおすすめです。脚がないととても使いづらい
のでご注意くださいませ。
アイロン台の面積もなるべく広いものを選んでください。
一度にアイロン掛けをする面積が多くなるので効率的です。
うまつきの物もあるので比べてみてください。
あて布とは
あて布は、衣類のテカリを防いだり、温度を和らげたい時に使用します。
専用のモノも市販されていますが
大きめのハンカチ等で代用できます。
アイロン台のうまとは
肩や袖などのアイロン掛け時に使用します。
立体的で小さい部分(肩、袖部分)に使用します。
ドライとスチームの使い分け方
アイロンには、ドライで仕上げる方法とスチームで仕上げる方法があります。
素材や衣類に合わせてドライとスチームを使い分けます。
【ドライ】
ドライとは、スチームを使用しないでアイロンの熱でシワを伸ばすアイロン方法です。
ポリエステルなどの化学繊維、シルクやシワになりやすい綿・麻などの衣類は、基本的にドライでアイロンをかけます。
綿、麻の場合は、霧吹きやスムーザーを使用します。
【スチーム】
ウール素材やふわっとしたセーターなどの毛足の長い衣類は、基本的にスチームを使用します。
また、ズボンやスカートの折り目をつける時にもスチームを使用してから軽く押さえます。
【アイロンマークの注意点】
服にはタグがついていて、よくみるとマークが付いています。
210度を限度とし, 高い温度(180~210度)で掛ける |
160度を限度とし,高い温度(140~160度)で掛ける |
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120度を限度とし, 高い温度(80~120度)で掛ける |
アイロン掛けは出来ない |
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210度を限度とし 高い温度(180~210度)で掛ける。 当て布をする |
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