婚活パーティーに来る男性は全てが独身ではない(4)

 

 

恋人ができたと喜んでいたのもつかの間…。

あの時は完全に乙女でした(笑)

 

本当、乙女だったなぁって。

今まで出会った婚活パーティーの男性って

もう、本当にダメダメだったじゃないですか。

 

体の関係を持つまでにいたらなかったのが救いだったなぁって思っちゃったんですよね。

この人なら絶対大丈夫って。

なので、恋人ができたってもう嬉しくて仕方ない。

 

バーテンダーが言いました。

「今は結婚よりも、恋愛がしたいんだ」

ドンピシャー!

 

正直、この段階で結婚はあきらめてました。

 

婚活パーティーで知り合って結婚に至るまで、確率は0.01%という統計をネットで見ていたので、それならまずは恋人からスタートして、結婚までたどり着けたらいいなぁって。

 

その0.01%は自分の力で勝ち取ればいいと。

 

その時は本気で思っていました。

 

 

どこが乙女だった?

相性占いがしたかったんです(笑)

 

女性ならわかりますよねー。

 

この男性と相性がいいかどうか、調べてみたいって。
それで、バーテンダーにメールをしたんです。

 

「誕生日はいつですか?」

◯月◯日ですよ。

と返事が来たので

 

「ありがとう!」

って返事をしました。

 

このメールのやり取りが…

 

なんと、破局の原因になるとは、この時点ではまだ知る由もなく。

 

ええー!これだけで?

 

実は、このバーテンダーと破局しました。

 

このメールの1週間後に。

 

実はこのメールを最後に、こちらからメールを送っても返事がこなくなりました。

忙しいんだろうと思い、ずーっと待ちました。

待ち続けました。

一向に返事がありません。

 

そして、お守りとして腕に結んでおいた”神の麻”がするっとハズれたんです。

 

 

わたしが信頼している占い師に言われたのが

”神の麻”がハズれたときは、邪気をはらった時だからねって。

 

もしかして、このバーテンダーは…。

ダメってことー???

 

誕生日も聞いたし、占い師さんのところに行ってきちんと話を聞こうと考えました。

 

そして占い師から言われた一言

 

「こりゃー、ダメだ。妻子持ちじゃないか」って

 

ゲゲゲゲゲー!

 

「そして、こいつは男芸者だから、女ったらしだぞって」

 

「他にも女の影が見える」

 

「こんな奴といたら絶対不幸になるから、別れて正解だぞ」

って

 

いや、ズタボロに言われました。

 

恐ろしい。ああ、恐ろしい。

 

そして占い師からさらに言われました。

 

「どこで知り合ったの?」

 

婚活パーティーです。

 

「なんでそんなところに行ったの。婚活パーティーなんて、ほとんどが既婚者だぞ。偽装恋愛を楽しんで、セックスできたらはいおしまい。素人の女の子と知り合えて、セックスまでこぎつけられたらそれではい、さよなら。」

 

なんだか、確かに、そんな気がしてきた。

 

本気になりかけて…

いや、完全に本気モードでした。

 

どうしても納得がいかない!どうしても納得がいかない!

 

連絡しても返事がない。

 

じゃぁどうしたら会える?

 

いや、まてよ…。

 

そういえば、名刺もらってたー!

BARの場所も知っている。

 

よし、行こう。彼のお店へ。

きちんと話をしようと思ったわけですが、ひとりで行くのがどうしても…。

 

そんな時に仲良しの知人に相談をしたら、一緒に行ってあげるよと。

2人でお店に乗り込むことに。

 

お店の情報は、”食べログ”にも登録されてまして、チェック済み。

口コミまでチェック済み(笑)

 

写真を見て、なかなか洒落たお店じゃないですかー。

いつもは銀座で静かに飲んでいるわたし。

今日は違うぞ、アウェーエリアで暴れてやろうと思いましてね。

 

アウェーだから、何をしてもいいというわけではありませんが、納得がいかない!

はっきりさせてから一発ぶん殴ってやろう、そこまでふつふつと違う気持ちが湧いてました。

 

お店に電話して予約を取り

いざ乗り込むぞ!

 

次回に続く >>

 

 

婚活リアル体験記

 

ライターさんが実際に経験した「婚活のリアルな体験談」 リアルなだけに役立つ情報がマンサイかも?

 

婚活パーティーに来る男性は全てが独身ではない(1)

こんなタイトルを見て、ギョッとする女性もいるのでは。

結婚相談所ではないので、「独身証明書」は必要ない。

 

 


 

婚活パーティーに来る男性は全てが独身ではない(1-1)

本命ではなくキープの胸毛ボーン君とお食事に行くことに

しかしながら、やはり胸毛ボーン君は少し変わっているようで・・・